【インターハイ準々決勝】東福岡 1-0 履正社|粘り強さ+スーパーサブ餅山大輝の投入が“ヒガシ”の新・勝利の方程式!

カテゴリ:高校・ユース・その他

平野貴也

2015年08月07日

「選手権に向けて課題がありすぎる」と指揮官。

今大会はスーパーサブとしての起用が続くFW餅山。初戦の四日市中央工戦に続くゴールは、殊勲の決勝点に。写真:徳原隆元

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「粘るヒガシ」のスーパーサブが、試合を決めた――。インターハイ連覇を狙う東福岡は、8月7日の準々決勝で履正社とのプレミアリーグ勢対決を1-0で制して、ベスト4に進出した。

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 東福岡は、昨年のインターハイで輝きを放ち、卒業後にプロ入りした増山朝陽(神戸)が観戦。試合後には後輩たちを激励した。目標は、昨年と同じ全国制覇だ。とはいえ、チームの特徴や勝ち上がり方は、昨年のチームとはかなり異なる。
 
 昨季は増山のほかにも中島賢星(横浜)といったタレントを擁し、攻撃力で他を圧倒できた。しかし、今季は粒ぞろいの戦力は有しているものの、トップクラスの対戦を個の力で制するほどの力はない。
 
 この日もハイサイドをロングパスで素早く突く攻撃を前半のうちに対応されると、ボール支配を許す苦しい展開となった。前半26分、履正社は右からのアーリークロスをFW牧野寛太が合わせるもポストを直撃。後半開始早々にも履正社が田中駿汰の突破で決定機を演出。さらに後半4分、9分に林大地が決定機を迎えるなど、試合の主導権は完全に履正社が掌握していた。
 
 東福岡の森重潤也監督は「選手権に向けては、課題があり過ぎる。去年みたいに『あとは、コンディションとメンタルだ』とか言っている場合じゃない。今年はテクニックもフィジカルも磨いていかないと厳しい」と内容面に厳しい評価を下した。
 
 だが一方では、「それでも、よくやっている。人間的にはものすごく良い奴ばかり。今年は、そういうメンバーが主体になっているのかもしれない。みんながハードワークをして数的優位を作りながらやっていかないと、とてもじゃないけど勝てないチーム。そこに真面目さや謙虚さ、献身的といった人間性がないと、今のうちのチームでは戦えない」と昨季とは違った特徴を発揮して勝ち上がっているチーム力を認めた。

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