「皆さんが感じてる違和感は数字が証明してくれました」
元国際審判員の家本政明氏は2月27日、自身のツイッターを更新。開幕から早くも退場者が続出しているJ1リーグの現状について見解を述べた。
2節までが終了したJ1は、シーズン序盤から大荒れの様相となっている。第2節だけを見ても、横浜F・マリノスとジュビロ磐田から2名ずつの退場者が出るなど、開幕節やACLの日程上、前倒し開催となった第9節(2試合)を含め、これまで行なわれた19試合で、すでに9名が退場処分となっている。
この問題に家本氏がツイッターで反応。昨季と今季の数値を比較したデータを公開し、以下のように述べた。
「2022Jリーグが開幕して少し気になっていることがあり、昨年との比較をしてみました。J1では警告30%up、退場50%up、二枚目の警告で退場はなんと500%upということがわかりました。僕が感じてる違和感と皆さんが感じてる違和感は数字が証明してくれました。うーん…これ、なんとかならないのかな」
2節までが終了したJ1は、シーズン序盤から大荒れの様相となっている。第2節だけを見ても、横浜F・マリノスとジュビロ磐田から2名ずつの退場者が出るなど、開幕節やACLの日程上、前倒し開催となった第9節(2試合)を含め、これまで行なわれた19試合で、すでに9名が退場処分となっている。
この問題に家本氏がツイッターで反応。昨季と今季の数値を比較したデータを公開し、以下のように述べた。
「2022Jリーグが開幕して少し気になっていることがあり、昨年との比較をしてみました。J1では警告30%up、退場50%up、二枚目の警告で退場はなんと500%upということがわかりました。僕が感じてる違和感と皆さんが感じてる違和感は数字が証明してくれました。うーん…これ、なんとかならないのかな」
投稿にはファンから、「軽く『なんとかならないかなぁ』とかつぶやいて仮にもこれからのジャッジに影響したらどうするんですか?」と原因を分析する方が先だという厳しい意見が寄せられた。これに反応した家本氏は、自らも解決方法を模索するなかでの発信であると強調している。
「現状を分析し、この状況を改善すべく、ベストな策を練るのは残念ながら僕ではないですし、その権限もありません。ごめんなさい。なぜなら、ぼくは審判組織にもチームにも属していない人間ですから。とはいえ、僕は僕なりにこの状況をどうすればいいのか?と開幕以降、ずっと冷静に考えています」
サッカーの魅力を貶めかねないこの状況を、打破する方法はあるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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