「鳥肌もの」「まさに奇跡だ」奥川同僚MFの華麗な“ラボーナアシスト”が反響!

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2022年01月22日

1得点・1アシストで全得点に絡む

昨夏にビーレフェルトに加入し、主に右サイドで異彩を放つ20歳のヴィマー。(C)Getty Images

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 現地時間1月21日にブンデスリーガ20節フランクルト対ビーレフェルトが行なわれ、2-0でアウェーの後者が勝利した。

 フランクフルトには長谷部誠と鎌田大地、ビーレフェルトには奥川雅也が所属し、日本人対決として現地でも注目を集めたこの一戦。主役となったのは奥川の同僚であるオーストリアU-21代表のパトリック・ヴィマーだった。

 4-3-3の右ウイングとして出場したヴィマーは、開始早々の5分に見事なコンビネーションから左足で先制ゴールを奪う。

 シーズン3ゴール目を挙げ、気を良くしたのか、その後も再三持ち前のテクニックを発揮して右サイドで躍動すると、27分にスーパープレーを披露する。

 ペナルティエリア内に走り込んでパスを受けると、キックフェイントで対峙するDFを交わし、意外性溢れるラボーナでクロスを送り、走り込んだアレッサンドロ・シェプフのゴールをお膳立てしたのだ。

【動画】「信じられない」ヴィマーの芸術的なラボーナアシストをチェック
 このヴィマーの華麗なアシストに対しては、SNS上でファンから絶賛のコメントが寄せられている。

「ゴールもアシストも鳥肌ものだね」
「2点目のゴールはまさに奇跡だ」
「彼は普段からラボーナを蹴り慣れてる感じがするね」
「昨シーズンのレバンドフスキのようだ」
「信じられない」
「ヴィマーがチャンピオンだ」

 昨夏にオーストリア・ウィーンからビーレフェルトに加入し、ここまで公式戦3ゴール・7アシストを記録しているヴィマー。様々なポジションをこなすマルチなオーストリアの新鋭に今後も注目だ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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