日本のアニメ『わんぱく大昔クムクム』が大好き
昨年12月に引退を余儀なくされたのが、バルセロナに所属していた元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロだ。
アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティで活躍し、昨夏にバルセロナに移籍したアグエロだったが、不整脈を患ってドクターストップ。33歳でスパイクを脱ぐ決断を下した。
1月20日に発売された『ワールドサッカーダイジェスト』の最新号では、ブラジル人ジャーナリストのリカルド・セティオン記者が連載『フットボールの裏側』でそんなアグエロとの思い出を回顧している。
アトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティで活躍し、昨夏にバルセロナに移籍したアグエロだったが、不整脈を患ってドクターストップ。33歳でスパイクを脱ぐ決断を下した。
1月20日に発売された『ワールドサッカーダイジェスト』の最新号では、ブラジル人ジャーナリストのリカルド・セティオン記者が連載『フットボールの裏側』でそんなアグエロとの思い出を回顧している。
何度か実際に話したことがあるというセティオン記者によれば、アグエロは大の日本好き。愛称の「クン」は、アグエロが少年時代に大好きだった日本のアニメ『わんぱく大昔クムクム』を「クムクム」を上手く発音できず、「クンクン」と呼んでいたことが由来だった。
だからセティオン記者が、「クン」は日本で名前の後に付ける「君」と同じ発音だと教えると、アグエロは「じゃあ僕はクン君だね」と喜んでいたという。そうした縁もあり日本に愛着を持っていたアグエロはセティオン記者に対して、「いつか日本でもプレーしたいね」と言っていたそうだ。
プロキャリア通算で427ゴールを上げた世界的なストライカーが仮にJリーグに参戦していれば、話題沸騰だったのは間違いないだろう。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】アグエロのマンC時代ゴール集をチェック!
【PHOTO】2022年冬の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
だからセティオン記者が、「クン」は日本で名前の後に付ける「君」と同じ発音だと教えると、アグエロは「じゃあ僕はクン君だね」と喜んでいたという。そうした縁もあり日本に愛着を持っていたアグエロはセティオン記者に対して、「いつか日本でもプレーしたいね」と言っていたそうだ。
プロキャリア通算で427ゴールを上げた世界的なストライカーが仮にJリーグに参戦していれば、話題沸騰だったのは間違いないだろう。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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