「このぐらいのレベルでもVARを入れてないところがあるんだ」
DAZNの番組『ワールドサッカージャッジリプレイ』で、Jリーグの原博実副理事長が発したコメントが英国で話題となっている。
原氏が言及したのは、スコットランド・リーグ第16節のハーツ戦(1‐0)で、セルティックの古橋亨梧がゴールを決めたシーンだ。前半33分、右サイドからのクロスにワンタッチで合わせ、これが決勝点となったのだが、古橋のポジションはオフサイドぎりぎりの位置だった。
スコットランド・リーグではVARを導入していないため、ゴールが取り消されることはなかったが、敵将が痛烈に批判するなど、この判定は現地でも議論となった。
【動画】原氏は「オフサイドではない」と見解。敵将が激怒した古橋の“疑惑のゴール”
原氏が言及したのは、スコットランド・リーグ第16節のハーツ戦(1‐0)で、セルティックの古橋亨梧がゴールを決めたシーンだ。前半33分、右サイドからのクロスにワンタッチで合わせ、これが決勝点となったのだが、古橋のポジションはオフサイドぎりぎりの位置だった。
スコットランド・リーグではVARを導入していないため、ゴールが取り消されることはなかったが、敵将が痛烈に批判するなど、この判定は現地でも議論となった。
【動画】原氏は「オフサイドではない」と見解。敵将が激怒した古橋の“疑惑のゴール”
このシーンは映像を見て、原氏は「ゴールだと思いますよ。オフサイドではない」と見解を語った後、こう続けた。
「スコットランドのリーグでVARが入ってないというのは、ちょっと驚きましたね。このぐらいのレベルでも入れてないところがあるんだと。それはそれで驚きでした」
この発言に反応したのが、スコットランドを拠点とする英国メディア『Daily Record』だ。「スコットランドの要素が欠けていることにJリーグの理事が唖然とし、フルハシのゴールシーンが日本で波紋を呼んでいる」と報じ、こう続けている。
「原氏は、スコットランド・リーグがVARなしで運営されていることに驚いたことを認めた」
この古橋の“疑惑のゴール”に関連して、現地でもVAR導入の議論が巻き起こっていた。これがシステム運用開始のきっかけのひとつになるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「スコットランドのリーグでVARが入ってないというのは、ちょっと驚きましたね。このぐらいのレベルでも入れてないところがあるんだと。それはそれで驚きでした」
この発言に反応したのが、スコットランドを拠点とする英国メディア『Daily Record』だ。「スコットランドの要素が欠けていることにJリーグの理事が唖然とし、フルハシのゴールシーンが日本で波紋を呼んでいる」と報じ、こう続けている。
「原氏は、スコットランド・リーグがVARなしで運営されていることに驚いたことを認めた」
この古橋の“疑惑のゴール”に関連して、現地でもVAR導入の議論が巻き起こっていた。これがシステム運用開始のきっかけのひとつになるのだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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