指宿のFKが、まさかの立田の頭に直撃
今年も残すところあと数週間。本稿では、2021年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、世界中でバズったJリーグの“痛い”珍プレーをプレイバック!
記事初掲載:2021年5月26日
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記事初掲載:2021年5月26日
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日本で生まれた、あまりに“痛い”FKが世界中でバズっている。
5月22日に開催されたJ1第15節で、清水エスパルスは敵地で北海道コンサドーレ札幌と対戦。リーグ戦8戦未勝利ともがき苦しむなかで、なんとかトンネルを脱出したいところだったが、この日も51分にアンデルソン・ロペス、55分に金子拓郎にゴールを奪われ、2点を追いかける苦しい展開に。
そして試合はそのまま、後半アディショナルタイムに突入。すると、清水はラストチャンスで、ゴール前の絶好の位置でFKを獲得する。一矢報いるべく、キッカーを務めた指宿洋史が右足で狙いすましたシュート。これがなんと、相手の壁の前で膝をついていた立田悠悟の頭に思い切り直撃。まさかの方法で、味方のシュートをブロックする形になってしまったのだ。
この絶好機を逃した清水は結局0-2で敗れ、連続未勝利は二桁の一歩手前まで迫り、順位でも残留ラインぎりぎりの16位に沈んでいる。
目を疑うような珍プレーは、海を越えて反響が拡大。スペイン全国紙『AS』では、現地時間5月25日付けで「ツイッターで記録的な速さで100万回再生を達成。史上最悪の戦略?」と、映像を紹介している。
また、世界中の衝撃映像をSNS上で公開している『Out Of Context Football』でもピックアップされると、海外のサッカーファンから、以下のような驚きのコメントが殺到している。
「何がしたいんだ?」
「少林サッカーの続編」
「294729回見たが、彼らが何をしたいのかまだ分からない」
「世界初で唯一の壁トレーナーとして、攻撃チームを支援するビジネスチャンスがあると思う」
「平和で完璧な戦術」
「壁はその役目を果たした」
「JリーグのCR7」
思いがけない形で、日本のサッカーが世界から注目を集めることとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】これは痛い!試合終了間際に生まれた目を疑うような珍プレー
5月22日に開催されたJ1第15節で、清水エスパルスは敵地で北海道コンサドーレ札幌と対戦。リーグ戦8戦未勝利ともがき苦しむなかで、なんとかトンネルを脱出したいところだったが、この日も51分にアンデルソン・ロペス、55分に金子拓郎にゴールを奪われ、2点を追いかける苦しい展開に。
そして試合はそのまま、後半アディショナルタイムに突入。すると、清水はラストチャンスで、ゴール前の絶好の位置でFKを獲得する。一矢報いるべく、キッカーを務めた指宿洋史が右足で狙いすましたシュート。これがなんと、相手の壁の前で膝をついていた立田悠悟の頭に思い切り直撃。まさかの方法で、味方のシュートをブロックする形になってしまったのだ。
この絶好機を逃した清水は結局0-2で敗れ、連続未勝利は二桁の一歩手前まで迫り、順位でも残留ラインぎりぎりの16位に沈んでいる。
目を疑うような珍プレーは、海を越えて反響が拡大。スペイン全国紙『AS』では、現地時間5月25日付けで「ツイッターで記録的な速さで100万回再生を達成。史上最悪の戦略?」と、映像を紹介している。
また、世界中の衝撃映像をSNS上で公開している『Out Of Context Football』でもピックアップされると、海外のサッカーファンから、以下のような驚きのコメントが殺到している。
「何がしたいんだ?」
「少林サッカーの続編」
「294729回見たが、彼らが何をしたいのかまだ分からない」
「世界初で唯一の壁トレーナーとして、攻撃チームを支援するビジネスチャンスがあると思う」
「平和で完璧な戦術」
「壁はその役目を果たした」
「JリーグのCR7」
思いがけない形で、日本のサッカーが世界から注目を集めることとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】これは痛い!試合終了間際に生まれた目を疑うような珍プレー