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「悪質な行為は初めてではない」冨安健洋の顔を踏みつけたDFの“前科”を韓国指摘!ソン・フンミンへのラフプレーに続く蛮行を糾弾「悪い癖が出た」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年12月09日

「レフェリーの目を避けた巧妙な反則」

相次いでゴッドフリーの踏みつけ被害にあった冨安とソン・フンミン(右)(C)Getty Images

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 冨安健洋の顔を踏みつけたイングランド代表DFには、“前科”があったようだ。

 12月6日に敵地で行なわれたプレミアリーグ第15節のエバートン戦(●1-2)で、アーセナルの日本代表DF冨安が、敵のDFベン・ゴッドフリーに顔を踏みつけられた一件は、イングランドはもちろん各国で取り上げられている。

 軽傷で済んだとはいえ、顎付近を切って出血するほど危険なプレーだったにもかかわらず、ゴッドフリーにはイエローカードすら出ず、何のお咎めもなかったのも議論となっている。

 そんななか、この23歳のDFが、1か月前にも危険なプレーをしていたと糾弾したのが、韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』だ。しかも、“被害者”は、他でもない韓国のエース、ソン・フンミンだった。

【動画】これがイエローなし?イングランド代表DFが冨安の顔を踏みつけた決定的瞬間 
 8日付けの記事で、「日韓のエースを相次いで踏んだエバートンのDFベン・ゴッドフリーに批判の声が高まっている」と報道。次のように綴っている。

「問題はゴッドフリーの“悪質なプレー”が初めてではないという点だ。先月7日、ホームで行われたトッテナムのプレミアリーグ第11節で、試合中にソン・フンミンの脇腹を踏んだ」

 同メディアは「レフェリーの目を避けた巧妙な反則だった。何のお咎めもなく試合は進んだ。1か月でまた悪い癖が出た」と糾弾。今回と同じように、カードが出なかったことへ不満を露わにしている。

 わずか1か月の間に、アジアを代表するプレミアの2選手が、同じDFに同じ様な行為を受けるとは、驚きというほかない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】まるでデジャブ?韓国メディアが糾弾したソン・フンミンへの踏みつけ行為

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