次節のオマーン戦が出場停止に
11月11日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節で、日本代表は敵地ハノイでベトナム代表と対戦。ここまで4戦全敗の相手に苦戦を強いられながらも、17分に伊東純也が挙げた1点で1‐0の勝利を飾っている。
この試合における日本選手のある行為が、ベトナムで反響を呼んでいる。
85分、途中出場の柴崎岳が放ったミドルシュートを敵GKブイ・タン・チュオンが弾いたところ詰めた守田英正の足が、守護神の顔に直撃してしまったのだ。
ブイ・タン・チュオンは顔を抑えて痛がり、危険な行為と見なされた守田にはイエローカードが出たものの、もちろん悪気はなく、ぎりぎりのなかでのプレーだった。
【動画】現地ベトナムで反響!守田と相手GKの激しい接触シーン
この試合における日本選手のある行為が、ベトナムで反響を呼んでいる。
85分、途中出場の柴崎岳が放ったミドルシュートを敵GKブイ・タン・チュオンが弾いたところ詰めた守田英正の足が、守護神の顔に直撃してしまったのだ。
ブイ・タン・チュオンは顔を抑えて痛がり、危険な行為と見なされた守田にはイエローカードが出たものの、もちろん悪気はなく、ぎりぎりのなかでのプレーだった。
【動画】現地ベトナムで反響!守田と相手GKの激しい接触シーン
ベトナム・メディア『kenh14』は「日本人選手に顔を蹴られたにもかかわらず、勇敢にチームを救った」と守護神の勇気あるプレーを称えた。
「柴崎のロングシュートの後、守田が猛烈にボールを蹴った。タン・チュオは、相手の足の目の前でボールをキャッチするために急いで出て行くことを躊躇しなかった。スパイクの底が顔に当たり、守田はイエローカードを提示された」
また、『SOHA The Thao』は、このイエローカードで、次節のオマーン戦が出場停止になった守田が「累積でチームに迷惑をかけてしまった。反省すべきところだけど、仕方のない部分もある」とコメントしたことを受け、「タン・チュオの顔を踏んだ日本人選手が謝罪した」と報じている。
激しい接触だったが、両軍が揉めることはなく、試合は継続された。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】「日本のファンが失望を表現」と現地で話題! 日本サポーターが掲げたバナー
【動画】伊東純也のゴラッソが、VARでまさかの取り消し…圧巻すぎる幻のゴール
【W杯アジア最終予選PHOTO】ベトナム対日本|伊東純也が貴重な先制点をマーク!
「柴崎のロングシュートの後、守田が猛烈にボールを蹴った。タン・チュオは、相手の足の目の前でボールをキャッチするために急いで出て行くことを躊躇しなかった。スパイクの底が顔に当たり、守田はイエローカードを提示された」
また、『SOHA The Thao』は、このイエローカードで、次節のオマーン戦が出場停止になった守田が「累積でチームに迷惑をかけてしまった。反省すべきところだけど、仕方のない部分もある」とコメントしたことを受け、「タン・チュオの顔を踏んだ日本人選手が謝罪した」と報じている。
激しい接触だったが、両軍が揉めることはなく、試合は継続された。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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