奇しくも同じタイミングでセリエAからプレミアへ
現地時間8月31日、日本代表DF冨安健洋のアーセナル加入が決定した。1年の延長オプション付きの4年契約で、移籍金はボーナス込みで2300万ユーロ(約28億7500万円)と報じられている。
ベルギーでの海外初挑戦から順調にステップアップを果たすなか、英メディア『SPORT BIBLE』は冨安が一足先にセリエAからプレミアリーグへ活躍の場を移していた大物ストライカー2人と、“望まぬ再会”を果たすことに注目。「アーセナルのニューボーイ、タケヒロ・トミヤスはクリスチアーノ・ロナウドとロメル・ルカクに会うと悪夢にうなされる」と題し、話題のひとつに挙げている。
ベルギーでの海外初挑戦から順調にステップアップを果たすなか、英メディア『SPORT BIBLE』は冨安が一足先にセリエAからプレミアリーグへ活躍の場を移していた大物ストライカー2人と、“望まぬ再会”を果たすことに注目。「アーセナルのニューボーイ、タケヒロ・トミヤスはクリスチアーノ・ロナウドとロメル・ルカクに会うと悪夢にうなされる」と題し、話題のひとつに挙げている。
「ロナウドとルカクも、それぞれユベントスとインテルから、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーに移籍しイングランドに向かったなかで、トミヤスもその流れを汲むことになる。しかし、彼はこの2人との出会いに悪夢を見ているかもしれない。なぜなら、2人との対戦成績は決して良いものではないからだ。
22歳の彼は、ボローニャに在籍していた2年間にロナウドとルカクと合わせて5回対戦し、1回を除いて全敗している。3試合全てで得点を許したルカクの悪夢は今も続いているだろう。昨年12月のインテルに1-3で敗れた試合では、トミヤスはボックス内でルカクのシャツを引っ張り、クロスに走り込むのを止めようとしたが、地面に投げ捨てられ、ゴールに押し込まれてしまった。ロナウドとの対戦でも、2試合で1ゴール・1アシストを記録されている」
【動画】マークについていた冨安はルカクに吹っ飛ばされ、ゴールを許す(22秒~)
実際、冨安本人がどう捉えているかは定かではないが、絶好のリベンジの場となることは間違いない。イタリアでの苦い記憶を、イングランドで消し去りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
22歳の彼は、ボローニャに在籍していた2年間にロナウドとルカクと合わせて5回対戦し、1回を除いて全敗している。3試合全てで得点を許したルカクの悪夢は今も続いているだろう。昨年12月のインテルに1-3で敗れた試合では、トミヤスはボックス内でルカクのシャツを引っ張り、クロスに走り込むのを止めようとしたが、地面に投げ捨てられ、ゴールに押し込まれてしまった。ロナウドとの対戦でも、2試合で1ゴール・1アシストを記録されている」
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実際、冨安本人がどう捉えているかは定かではないが、絶好のリベンジの場となることは間違いない。イタリアでの苦い記憶を、イングランドで消し去りたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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