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「東北の代表として…」宮城県出身の磐田・今野泰幸、東日本大震災から10年が経った“いま”に想う事とは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年03月09日

「当時はちょうど空港にいた」

磐田の今野が東日本大震災からもうすぐ10年が経つ現在の心境を明かした。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 J2ジュビロ磐田に所属する元日本代表で宮城県出身のMF今野泰幸が、東日本大震災からもうすぐ10年が経つ現在の心境を明かした。

 今野は宮城県仙台市出身の38歳。10年前の震災が起こった当日の3月11日は、FC東京に在籍しており、遠征に向かうために空港にいたという。

「当時はFC東京にいて、ちょうど空港にいたんですけど、ニュースとかで映像を見て、本当に衝撃的でした。10年が経ちますけど、絶対に消せることのできない出来事だと思うし、キズが残っている人もたくさんいると思う。その人たちを少しでも元気にできるようなプレーをしていきたいと思っています」
 
 今年の開幕前のシーズンオフも、新型コロナウイルスの影響で地元・仙台には帰れず、これまでも長い期間帰省できていないという今野。それでも悲しい惨劇が起きた故郷のことは一瞬たりとも忘れたことはなく、常に“東北の代表”として戦ってきた。

「東北の代表として、プロサッカー選手として、プレーで見せていきたいと思っています。そういう気持ちを持ってこれからもサッカーを頑張っていきたい」

 今野は昨年10月に右膝内側側副靭帯を損傷。全治まで約6週間と診断されていたが、前節のFC町田ゼルビア戦でついにベンチ入りを果たした。チームは開幕2連敗と厳しい状況だが、「今年に懸ける思いは強い。チームに絶対貢献して、みんなで昇格できるように頑張っていきたい」と意気込む。東北に勇気を与えるべく、ベテランMFは今年もピッチを駆け抜ける。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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