高校・ユース・その他 新着記事

【高校選手権】市立船橋 3-0 米子北|“ジャガー”や“野人”よりも凶暴!? 「市船のチーター」永藤歩が語ったゴールへの渇望

 市立船橋が米子北に3-0の快勝を収めた試合後、歓喜に沸くメンバーや応援団の前で、軽く天を仰いで首を傾げたのがラスト約10分間プレーした市船の背番号10をつける永藤歩だった。  山形への加入が内定... 続きを読む

【高校選手権】星稜 2-1 玉野光南|逆転弾を蹴り込んだシンデレラボーイ。大会前に急きょFWにコンバートされてレギュラーに登り詰めた加藤が、大会連覇への夢をつなぐ

 前半の13分に玉野光南の有吉に豪快なヘッドを叩き込まれた星稜だが、47分、大橋のCKから片山が決めて1-1に追いつくと、終盤の73分には大橋のスルーパスをきっかけにビッグチャンスを作る。 そこ... 続きを読む

【高校選手権】市立船橋 3-0 米子北|仙台入り内定のボランチ椎橋慧也が、クラブOB森保一を彷彿させる“リスク管理”で快勝に導く

 U-17日本代表CB杉岡大暉の渾身のヘディング弾、工藤友暉の技ありショット、そしてスタジアムを埋めた1万2353人の観衆を驚かせた工藤友暉のシュート性のFKに原輝綺が左足で合わせたトリックプレ... 続きを読む

【高校選手権】富山一 1-0 日章学園|味方との接触で流血も「たいしたことじゃない」。完封勝利に導いたCB澤泉の魂のディフェンス

 まさに“魂のディフェンス”だった。前々回優勝の富山一に2年ぶりの選手権勝利をもたらしたのは、166センチの小兵CB・澤泉大地の鬼気迫るプレーだ。  23分、相手の裏を狙っ... 続きを読む

【高校選手権】鳴門 0-3 矢板中央|矢板中央の「10番」が両親への“恩返し弾”で勝利の立役者に

 矢板中央のナンバーテンを背負う男が大仕事をやってのけた。  前半24分に途中出場でピッチに入ると、2トップの一角でプレー。1点をリードした前半は思うようにゴールチャンスに絡めず、後半17分には決... 続きを読む

【高校選手権】駒澤大高 0(3PK0)0 尚志|初のベスト16越えへあと一歩に迫った駒澤大高。2年生守護神・鈴木がPK戦で胸に秘めていた想いとは――

 1月2日、駒沢陸上競技場で行なわれた2回戦の第1試合・駒澤大高対尚志の一戦は、両者譲らずスコアレスのままPK戦へと突入した。すると、先攻の駒澤大高が3人とも成功したのに対し、尚志は3人全員が失... 続きを読む

【高校選手権】札幌大谷 1(5PK4)1 鹿児島城西|自称「ちょこちょこPK」のGK坂が“2ゴール・3ビッグセーブ”の大活躍。U-18フットサル日本代表候補の実力を見せつける

 12月31日、埼玉のNACK5スタジアムで北海道代表の札幌大谷と鹿児島県代表の鹿児島城西との一戦が行なわれた。  両チームとも立ち上がりからアグレッシブなプレーを見せると、前半8分には鹿児島城西... 続きを読む

【高校選手権】東福岡 3-0 遠野|夏の王者・東福岡を牽引する“ヒガシのロッベン”

 夏の王者として1回戦に挑んだ東福岡。選手権が持つ独特の緊張感や、守備に比重を置いた遠野の5バックが、選手たちに初戦の難しさを与えた。  しかし、前半12分にMF中村健人の左CKからDF小田逸稀が... 続きを読む

【高校選手権】香芝 0(4PK3)0 藤枝東|中盤の底で躍動した藤枝東の大器。敗戦の悔しさに流した涙は、きっと未来の糧となる

「県大会と会場の雰囲気がまったく違う。最初は緊張して(ボールを持っても)上手く前を向くことができなかった」  PK戦の末に敗戦した藤枝東で1年生ながらアンカーを務めた山口晏侍の動きは、最初は確かに... 続きを読む

【高校選手権】聖和学園 7-1 野洲|負傷から復活したエースの谷田が前半に2ゴール。大量得点の口火を切る

 ともにドリブルや個人技を武器とする聖和学園(宮城)と野洲(滋賀)の注目の一戦は、前半13分からの5分間で聖和学園のエースFW谷田光(3年)が3得点すべてに絡み、早々と試合の流れを決めた。  13... 続きを読む

【高校選手権】青森山田 3-2 大社|柴崎岳も背負った「10番」の意味を考え続けるエース・神谷。追撃弾にも「貢献したとは思っていない」

 初戦からいきなり2点を先行されるという窮地に立たされた青森山田だったが、この悪い流れをエースの一撃が打開した。  青森山田の背番号10・神谷優太。優勝候補に推されるチームのエースにとって、この大... 続きを読む

【高校選手権】1回戦結果&2回戦組合せ|夏の王者・東福岡が好発進! 初出場の明秀日立は伝統校・四中工を破る。

 第94回全国高校サッカー選手権大会が12月31日、首都圏各地で1回戦の15試合が行なわれた。【選手権PHOTOハイライト】全試合を写真で振り返る!  フクダ電子アリーナの第2試合では、夏の王者・... 続きを読む

【高校選手権】各務原 1-0 佐賀北|ようやく決めた会心のヘッド! 悔しさを味わい続けたDFリーダーが初戦突破を手繰り寄せる

「ようやく決められました。それも全国の舞台で奪えて気持ち良かったです。自分の得点で勝てて本当に良かった」  佐賀北との1回戦で勝利の立役者となった森俊太は満面の笑みで試合を振り返った。  身長183... 続きを読む

【高校選手権】駒澤大高 2-1 阪南大高|強い責任感と鋭い観察眼! 2年生CBのリーダーシップが開幕戦勝利を引き寄せる!

 阪南大高との開幕戦を制した駒澤大高。その守備陣を見ると、GKを含めて最終ラインはすべて1、2年生で構成されている。その中でディフェンスリーダーとなるのが、2年生CBの佐藤瑶大だ。183センチの... 続きを読む

【高校選手権】開幕戦の東西対決は駒澤大高に軍配! 31日の注目は「聖和学園×野洲」「尚志×京都橘」など

 第94回全国高校サッカー選手権大会が12月30日、駒沢陸上競技場で開幕。開会式に続いて行なわれた開幕戦では、東京Bの駒澤大高と大阪の阪南大高が対戦した。  試合は、駒澤大高が前半28分に深見、同... 続きを読む

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