加部 究 新着記事

【4年後の日本代表“理想イレブン”】新時代に相応しい守護神誕生に期待! 1トップなら高さのある原大智は重要なオプションに

 日本代表はカタール・ワールドカップで2大会連続のベスト16敗退に終わった。ここから再び、4年後の大舞台に向けて熾烈なメンバー争いが繰り広げられていくが、次のW杯までにA代表へ定着しそうな選手は... 続きを読む

【功罪検証】森保一と日本サッカーの未来。重要なのは、何を武器に、どう戦っていくのかを明示する哲学だ

 おそらく世界中を探しても、カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表にこれ以上の成績をもたらす監督はいなかったはずだ。 クロアチア戦に限れば勝利に導ける監督はいたかもしれないが、その前にドイツ... 続きを読む

【W杯|優勝予想】決勝戦への道が約束されそうなのがブラジル。タレント豊富なポルトガルはフランスを叩く力を秘める

 ベスト8が出揃ったカタール・ワールドカップ。ここからさらに熾烈なバトルが予想されるが、最後に黄金のトロフィーを掲げるのはどの国か。スポーツライターの加部究氏に優勝予想を訊いた。――◆――◆――... 続きを読む

【采配検証】温情派の一面を捨て去った森保監督の“変貌”。職責は全うも…世界と渡り合うための明確な方向性は提示できず【W杯】

[カタール・ワールドカップ ラウンド16]日本1(1PK3)1 クロアチア/12月5日/アル・ジャヌーブ・スタジアム ワールドカップは、絶対に失敗の許されないテストだと思われている。確かに注目度の高... 続きを読む

【采配検証】日本はなぜ後半から突如覚醒したのか? 森保監督の度胸と忍耐力に感服、“本大会用”へのシフトチェンジが功を奏す【W杯】

[カタール・ワールドカップ・グループステージ第3戦]日本 2-1 スペイン/12月1日/ハリファ国際スタジアム 思えば、これこそが森保一監督及びサンフレッチェ広島スタッフの真骨頂なのかもしれない。 ... 続きを読む

【采配検証】「総力戦」を強調する割には自重傾向が見て取れた。伊東温存はスペイン戦への「保険」がちらつき…【W杯】

[カタール・ワールドカップ・グループステージ第2戦]日本 0-1 コスタリカ/11月27日/アフマド・ビン・アリ・スタジアム ドイツ戦とは裏返しの結末が訪れた。 おそらくドイツは10回戦っても、もう... 続きを読む

【采配検証】森保監督は1度も見せたことのない勝負師の一面を披瀝。データにない選手配置にドイツの混乱は明らかだった【W杯】

[カタール・ワールドカップ・グループステージ第1戦]日本 2-1 ドイツ/11月23日/ハリファ国際スタジアム フォーメーション変更の効果は、早くも後半開始4分過ぎに表われていた。 ドイツは自陣ゴー... 続きを読む

【采配検証】収穫と課題が浮き彫りになったカナダ戦。権田にドイツ戦は託せないだろう。両サイドのテストは長友がしておくべきだった

 森保一監督は「総力戦」を強調するが、カナダ戦はそれが可能かどうかを探る試金石だった。 もちろん収穫がなかったわけではない。だがその大半は、2戦目のコスタリカ戦か、窮地で攻撃に圧力をかけるための... 続きを読む

8チームが巻き込まれたJ1残留争い。札幌と神戸は“安心”か? 注目の福岡とG大阪の16位争いは、残り3戦のカードを見る限り…

 今季のJ1リーグも残り3節。多くのチームが巻き込まれていた大混戦の残留争いも、決着の時が近づいてきた。本稿では、スポーツライターの加部究氏に、クラブの現状や今後の対戦カードなどを踏まえ、&ld... 続きを読む

【采配検証】なぜ旗手怜央と瀬古歩夢を一度もプレーさせなかったのか。相変わらず理解に苦しむ

[キリンチャレンジカップ]日本 0-0 エクアドル/9月27日/デュッセルドルフ・アレーナ エクアドルは、本大会へ向けていくつかの教訓を残してくれた。その点で秀逸なマッチメイクと言えた。 アメリカが... 続きを読む

【采配検証】アメリカ戦の勝因は納得感のあるメンバー選考。森保監督は本来の代表指揮官らしい仕事をした

[キリンチャレンジカップ]日本2-0アメリカ/9月23日/デュッセルドルフ・アレーナ ワールドカップ本大会を睨んだ場合、日本代表は序盤の主導権争いで上回り、先制ゴールを挙げない限り勝利は望めない... 続きを読む

元Jリーガー中田一三が通信制高サッカー部で乗り出す夢の育成プロジェクト! 多彩な指導歴で目ざすは「仲間と一緒にやり切れる場」

 Jリーグの京都でのトップチーム監督経験者が、全寮制の通信制高校サッカー部を率いて新しい挑戦に乗り出すことになった。 三重県中南勢地域に位置する代々木高で、新設されるサッカー部を総監督として指揮... 続きを読む

相生学院がジュニアユース創設、発起人は入学したての1年生。「高校生と一緒に遊ばせておく」新プロジェクトの狙いとは?

 昨年度の全国高校サッカー選手権、兵庫県大会のファイナリストで、早くも4年前の発足時の一期生からふたりのJリーガーを輩出した相生学院が、ジュニアユースを創設することになった。 強豪高校がジュニア... 続きを読む

ACLの「秋春制」導入でJリーグの移行も本格化するのか? “障壁だらけ”なのは日本と他国で大きく異なるスポーツの捉え方にある

 アジアサッカー連盟(AFC)は8月1日、2023年よりアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が完全な「秋春制」へ移行することを発表した。この変更は「春秋制」採用のJリーグにとってどんな影響があ... 続きを読む

【采配検証】優勝するために現実的な最善策を執ったなかで、森保監督が日本サッカーの未来を託したのは誰か

[E-1選手権]日本3-0韓国/7月27日/豊田スタジアム「J」と「K」両リーグのレベルの相違がストレートに反映された必然の結果だった。 韓国メディアには「ファイティング・スピリットさえも見られ... 続きを読む

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