安藤隆人 新着記事

青森山田のプライド。「完全に勘違い」して天狗になっていた内間隼介が、大学の4年間で学んだこと「本当に自信と過信は紙一重」

 インカレ決勝ラウンドのグループステージ最終戦。大阪学院大学は鹿屋体育大学を3-0で下し、見事に1位で決勝トーナメント進出を果たした。 この試合、ベンチには懐かしい顔がいた。かつて青森山田高で高... 続きを読む

「全然足りないことが分かりました」選手権を前に突きつけられた現実。堀越の“DFW”森奏はさらなるスキルアップに貪欲

 第103回全国高校サッカー選手権の東京B代表の堀越高は、選手権を前に厳しい現実にぶつかった。12月16日に行なわれたプリンスリーグ関東2部参入決定戦で日体大柏に1-4で完敗し、来季のプリンス関... 続きを読む

かつて佐野航大が言った。「あいつなら絶対に決めてくれる」と。鹿屋体育大FW片山颯人が成長の糧にする原点「一生忘れられない試合」

 インカレ決勝ラウンド初戦・明治大学vs.鹿屋体育大学の一戦で、一際目を引いたのが鹿屋体育大の3年生FW片山颯人だ。 とにかく動き出しが早く、相手の裏を常に狙い続けて、バランスが崩れた一瞬の隙を... 続きを読む

難関国立大で文武両道に励む。“傷だらけの守護神”小林航大は、プロサッカー選手と教師になることを目標に邁進中

 昨年度の全国高校サッカー選手権大会で、初出場ながらベスト8に進出した名古屋高を覚えているだろうか。躍進しただけではなく、県下有数の進学校として選手権期間中やハーフタイムに部員たちが勉強に打ち込... 続きを読む

英国で奮闘する親友に刺激を受けて――町田内定FW桑山侃士が磨き続けた武器。デュークやオ・セフンを意識「2人と同じことをやっていたらダメ」

 第73回全日本大学サッカー選手権大会(以下、インカレ)は、昨年まではトーナメントだったが、今大会から1回戦はプレーオフと称して一発勝負で戦い、勝った方が決勝ラウンドのグループステージへ、負けた... 続きを読む

チヤホヤされても負ければ自分の責任。神村エース名和田我空が痛感した“勝つことの難しさ”。卒業後もかかる期待を背負う覚悟も

「お互い攻撃を持ち味にしていて、カウンターゲームだったのですごく楽しかったです」 プレミアリーグWEST最終戦、静岡に乗り込んで静岡学園と対戦した神村学園のエース名和田我空はこう口にした。 この... 続きを読む

いつ見てたの? 絶妙なノールックパスやダイレクトプレーも淡々と。滝二のキャプテン三宅蔵ノ助が大事にする“怯まず、驕らず、溌剌と”

 高校サッカー選手権の兵庫県代表は滝川第二高。チームの中心は、ゲームメーカーでありキャプテンの三宅蔵ノ助だ。 非常に姿勢が良い選手で、全体のプレースピードを落とさない高速ダイレクトパスは一見の価... 続きを読む

浦和内定CB根本健太の大学サッカーは先発落ちで終幕。「本当に濃い4年間でした」。プロで生き抜くために必要だった気づき

「これじゃ、このままJに行っても通用しないなと自分で気づくことができました」 11月17日に行なわれた関東大学リーグ1部の最終戦後、大学サッカー界屈指のCBと呼ばれ、J1のビッグクラブである浦和... 続きを読む

筑波大GK佐藤瑠星にJスカウトも熱視線! 陸上の要素も取り入れるなど論理的かつ多角的にアスリートとしての能力も向上

 190センチのサイズと長い手足。そしてずば抜けた反応速度と機敏な身体操作。筑波大の3年生GKの佐藤瑠星は今、大学サッカー界を代表するGKの1人として大きな注目を集めている。 関東学生サッカーリ... 続きを読む

「明秀のプライドにかけても絶対に勝たないと」貪欲に己を磨き続けた柴田健成が再び“特別な場所”へ。胸に刻まれた星の数を増やせるか【選手権】

 昨年度のインターハイで、あれよあれよと強豪校をなぎ倒して決勝に進出した明秀日立。桐光学園との決勝戦は2-2のスコアで延長戦まで戦い抜き、PK戦の末に勝利して全国初優勝を達成。その名は一気に全国... 続きを読む

県リーグでは過去2年で計70発。帝京大可児のゴールマシン加藤隆成の気概「どんな時も、相手がどこであろうと決めきるのが僕の役割」

 第103回全国高校サッカー選手権大会の岐阜県予選決勝、帝京大可児vs.中京の一戦。このゲームで4-2の勝利を収め、6年連続11回目の選手権出場を果たした帝京大可児には、驚異の得点感覚を持つエー... 続きを読む

「選手権は僕にとって特別な大会」前橋育英のオノノジュ慶吏が育むエースとしての自覚と自信「痛いなんて言っていられない」

 前橋育英のエースストライカーであるオノノジュ慶吏。現在、プレミアリーグEASTで10ゴールを記録し得点ランキングでトップを走る彼が、選手権予選でも豪快な一撃を放った。 群馬県予選の準決勝で、前... 続きを読む

予選準決勝で無念のPK戦負け。双子の兄と“2人揃って選手権のピッチで”の夢は叶わずも、市船GKギマラエス・ニコラスの高校サッカーは終わらない

 第103回全国高校サッカー選手権大会千葉県予選準決勝、日体大柏vs.市立船橋の一戦。昨年度の選手権ベスト4の立役者だった市船のGKギマラエス・ニコラスは、何度もスーパーセーブを見せてPK戦でも... 続きを読む

いつの時代もプライドが激しくぶつかり合う「市船」と「流経柏」のビッグマッチ。勝者にホッとしている暇はない。敗者はリベンジに燃えている

 市立船橋と流通経済大柏。千葉県のみならず全国的に見てもトップクラスの強豪校は、共にユース年代最高峰のリーグであるプレミアリーグに所属している。 全国の猛者たちが集まるこのリーグにおいても、この... 続きを読む

「大谷翔平選手のものとはちょっと違うのですが...」17歳でプロ契約、横浜FCユースのFW前田勘太朗が描く将来のビジョン

 ストライカーとしての冷静さと獰猛さを併せ持つ横浜FCユースのFW前田勘太朗は今年、大きな決断を下した。8月29日、彼は高校2年生ながらトップチームとプロ契約を締結した。「これは親にしか伝えてい... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ