安藤隆人 新着記事

松井大輔の言葉に「何度もハッとさせられました」。流経大柏MF安藤晃希のドリブルがアップグレード「2枚目の動きが見えていた」

 昨年度の高校サッカー選手権大会で流通経済大柏のMF安藤晃希は、途中出場ながらずば抜けたスピードとキレのあるフェイントを駆使した高速ドリブルで、何度も多くの観客を魅了した。 そのドリブラーが今年... 続きを読む

父は元プロ野球選手。名古屋U-18の大西利都が受け継いだDNA「結果を出せば未来につながる。全力で取り組んでいきたい」

 気合いの丸刈りは覚悟の表われだった。プレミアリーグWEST開幕戦、ガンバ大阪ユースとの一戦に、名古屋グランパスU-18のFW大西利都は丸坊主となってピッチに立った。「2週間前に友人に剃ってもら... 続きを読む

年齢は関係ない! 194センチ・85キロのGK荒木琉偉が放つオーラ。最後の砦としての矜持「自分が全体を落ち着かせないといけない」

 194センチ、85キロ。ゴール前での佇まいからはオーラすら感じる。プレミアリーグWEST開幕戦の名古屋グランパスU-18対ガンバ大阪ユースの一戦で、後者の守護神・荒木琉偉は落ち着いたゴールキー... 続きを読む

「直感的な部分が多いですが…」早稲田大の頭脳派MF山市秀翔はなぜ川崎加入を決断した?「僕の価値観にもマッチしていました」

 4月4日、川崎フロンターレが2026年の新戦力として、山市秀翔(早稲田大4年)の加入内定を発表した。精度の高い左足のキックと試合の流れを読む力に長け、ボランチ、トップ下の位置から豊富な運動量を... 続きを読む

常に成績トップクラス。桐光学園のレフティDF陶山響は毎日コツコツの努力家「勉強とサッカーはリンク。反復は僕の強み」

 神奈川の強豪・桐光学園出身のレフティと言えば、中村俊輔、藤本淳吾、福森晃斗、西川潤、山市秀翔、松田悠世と数多くの優秀なタレントがいた。 今年もプロのスカウトが注目する高性能レフティがいる。U-... 続きを読む

帝京長岡のスーパールーキー児山雅稀が衝撃的なデビュー。強心臓とインテリジェンスに磨きをかけて理想像を求めていく

 プレミアリーグ開幕1週間前に、帝京長岡のスーパールーキーが早くもそのベールを脱いだ。 兵庫県のFCフレスカ神戸ジュニアユースからやってきたFW児山雅稀は、高校生顔負けの屈強なフィジカルとスピー... 続きを読む

運命に導かれて市船に――選手権への憧れを抱く佐々木瑛汰は「恩返しがしたい」と純粋な気持ちでサッカーに打ち込む

 3月28日から30日にかけて千葉県で開催されている船橋招待サッカー2025。プレミア・プリンス開幕を1週間前に控えるなか、最後の調整の場として設けられたこのフェスティバルで、市立船橋の新2年生... 続きを読む

掴みどころがない“ヌルヌル”ドリブルで違いを生み出す。神戸の将来を担う瀬口大翔はサウジの地で活躍を期す

 3月20日から23日にかけて兵庫県で行なわれた兵庫プレミアカップ。3年連続プレミアリーグWESTで2位のヴィッセル神戸U-18がその強さを示して優勝を果たした。 今年の神戸U-18では、昨年の... 続きを読む

選手権で突きつけられた現実。『赤い彗星』の攻守の要・西田煌は「一歩引くのではなく、一歩前に出るプレー」で挑戦者としてがっつく

 今年、国立競技場の舞台に『赤い彗星』が帰ってきた。9年前、埼玉スタジアム2002で選手権優勝を果たして以来、ずっと全国ベスト4に入ることができなかったが、昨年度の選手権で4強入り。準決勝で前橋... 続きを読む

中村俊輔らを指導した佐熊監督が惚れ込んだ逸材。大型レフティCB細井響の注目度は爆上がり。プレッシャーも感じるが「モチベーションに変えています」

 3月20日に行なわれたデンソーカップ日韓定期戦。全日本大学選抜において関東、関西以外の地域で唯一選出となったのが、新潟医療福祉大学のCB細井響だった。「スタメンに呼ばれた瞬間にやらなきゃいけな... 続きを読む

Jクラブのスカウトから熱視線。“驚きの連続”ドリブラー山﨑絢心は、一気に日の目を見るステージまで引き上げられた

 3月14日から17日まで行なわれたJヴィレッジカップU-18は、U-17日本高校選抜の全勝優勝で幕を閉じた。圧倒的な力を見せつけた高校選抜で、サイドから繰り出されるスピード溢れるドリブル突破か... 続きを読む

父は元Jリーガーの松下裕樹。育英伝統の14番が似合う男になるために。2年生MFの歩夢は、目の前にそびえ立つ高い壁に心を躍らせる

 前橋育英の伝統といえば、インテリジェンスと技術に富んだボランチの育成力にある。2度目の栄冠に輝いた昨年度の選手権では石井陽(明治大進学)、柴野快仁と竹ノ谷優驚スベディの2年生がチームの心臓とし... 続きを読む

胸に刻まれた『TEIKYO』の重みを実感。新エース宮本周征は今、成長の真っ只中「10個目の星をつけたい」

 昨年12月28日に行なわれた第103回全国高校サッカー選手権大会の帝京vs.京都橘の開幕戦。カナリア軍団の2年生FW宮本周征は、1-0で迎えた後半12分に投入されると、同点にされた直後の同35... 続きを読む

選手権で一躍スターに。前橋育英の疾風ドリブラー白井誠也のその後。多感な時期の悩み、ひしひしと伝わる進化への強い意志

 3月8・9日の2日間で開催されたプーマカップ群馬。選手権王者の前橋育英が優勝メンバーを中心に、人とボールが動いて相手を翻弄する質の高いサッカーを展開した。 選手権では鋭いターンと切れ味鋭い直線... 続きを読む

秋葉忠宏監督が「大畑どうだった?」と逆質問。清水に加入内定の法政大MFの成長譚。攻守で“プラス1”をもたらせる存在に

 デンソーカップチャレンジ静岡大会本戦開幕の6日前に、関東選抜BのMF大畑凜生(法政大)の清水エスパルス加入内定が発表された。 大畑は小学校、中学校とサッカーをするかたわら、かつて上田綺世も所属... 続きを読む

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