安藤隆人 新着記事

「全員で日本一を狙う集団に」東山の志津正剛は、“国立決勝”の経験を力に変えてチームを力強く牽引【総体】

[インターハイ1回戦]東山 3-2立正大淞南 /7月29日/東光スポーツ公園球技場A 昨年度の選手権準優勝の東山が、初戦で難敵の立正大淞南を3-2で下し、2回戦に駒を進めた。「相手はどんどん前から圧... 続きを読む

きっかけは三笘薫。ぐいっと一歩前に出る尚志の安斎悠人は、厄介なドリブラーに変貌を遂げつつある【総体】

[インターハイ1回戦]尚志 7-1 丸岡/7月29日/東光スポーツ公園球技場B プロ注目のサイドアタッカーが初戦でいきなり見せた。優勝候補に挙げられる尚志の左サイドを司るMF安斎悠人は、インターハイ... 続きを読む

インターハイでのさらなるブレイクに期待! 市立船橋の俊英SB佐藤凛音の目を見張る成長ぶり! 特筆すべきは“傾聴力”

 インターハイが7月29日に開幕する。北海道の夏を彩るこの大会が行なわれる前に、どうしても紹介しておきたい選手がいる。 それは市立船橋の右サイドバック、佐藤凛音だ。昨年からチームの主軸を担う佐藤... 続きを読む

インターハイがいよいよ開幕! 青森山田、静岡学園など強豪集う“夏の陣”を制するのは? 注目カードや優勝候補、期待の選手を紹介!

 全国高校総体(インターハイ)男子サッカーが、7月29日から8月4日まで北海道は旭川で行なわれる。2024年度以降は福島県で固定開催されるようになっており、持ち回り開催は今回で一旦、最後となる今... 続きを読む

「結果で恩返しをしたい」トップチームデビューで有言実行! 大宮U18のCB市原吏音、クラブの未来を担う逸材の意識変化

「アルディージャは在籍9年目。ジュニア、ジュニアユース、ユースとずっと過ごしてきて、本当に選手を大事にしてくれるクラブ。感謝しかないし、その感謝はプレーでしか返せないと思っているので、結果で恩返... 続きを読む

鳥栖の練習参加で、法政大MF渡邉綾平が授かった金言。思考のウェイトが変わり、駆け引きの質が格段に上がった

 法政大の中盤に欠かせない存在となっているMF渡邉綾平。前橋育英高時代から攻守においてハードワークし、かつテンポの良いパス出しで攻守の要になっていた彼は、昨年から法政大でも不動の地位を築くと、最... 続きを読む

変幻自在のドリブル。桐光10番レフティ松田悠世が成長を感じたビッグプレー「プロでも戦える武器がある選手になりたい」

 桐光学園の10番と言えば、天才レフティと呼ばれた中村俊輔(横浜FCコーチ)、西川潤(鳥栖)を思い出す。今年、伝統ある名門のエースナンバーを背負うMF松田悠世もまた、左足を武器に攻撃を牽引するア... 続きを読む

「最後まで青森山田のゴールを守り抜きたい」レギュラーを外されても、鈴木将永はポジティブに精進「いかに僕が責任感を持ってやれるか」

 プレミアリーグEAST第9節・市立船橋vs.青森山田の一戦は、前半に攻勢を仕掛けた市船がDF佐藤凛音のゴールで先制し、後半は青森山田が終始猛攻を仕掛け、後半アディショナルタイムのラストプレーで... 続きを読む

明治大にジャイキリ! 3部の城西大2年生FW佐藤遼は闘志むき出しでプレー。仙台育英時代の盟友に「置いていかれないように」と奮起

 夏の総理大臣杯の関東予選にあたるアミノバイタルカップ。関東大学リーグのカテゴリーに関係なく覇権を争うこの大会に、番狂わせはつきものだ。 3回戦で早くも番狂わせがいくつか起こったなかで、3部の城... 続きを読む

関学DF濃野公人はなぜ鹿島入りを決断したのか。常勝軍団の“立ち返る場所”に魂が震えた。「一番大切にしてきたものがここにはある」

 2023年6月9日、関西学院大4年生DF濃野公人の2024年シーズンからの鹿島アントラーズ入りが発表された。 熊本県の大津高時代はFW、トップ下として、抜群のポジショニングとボールを受ける技術... 続きを読む

関西経由→フロンターレ帰還。脇坂泰斗のように。立命館大MF戸水利紀が求める眩い輝き、圧倒的な存在感

 初心を忘れない。 関西学生リーグ1部に所属する立命館大のリズムメーカーである3年生MF戸水利紀は、川崎フロンターレU-18の1年の時に背負っていた25番のユニホームを身に纏って関西の地でプレー... 続きを読む

千葉決勝は圧力が凄まじい攻撃の流経大柏vsハイレベルな連動を誇る守備の市立船橋!全国トップクラスの“矛盾対決”に注目だ【総体予選】

 流経大柏と市立船橋。ともにプレミアリーグEASTに所属する全国トップクラスの強豪校が6月18日、千葉の頂点を決める戦いを繰り広げる。 インターハイ千葉県予選決勝。2019年から千葉県の本大会出... 続きを読む

ガルナチョの衝撃――大スランプから這い上がった同志社大GK波多野崇史の決意。成長の跡が見えた2つのビッグセーブ

 関西学生サッカーリーグ1部の第9節、同志社大は桃山学院大を1-0で振り切って、今季リーグ戦初のクリーンシートでの勝利を手にした。「チームとしても個人としても嬉しい試合でした」 試合後、笑顔を見... 続きを読む

献身を心から楽しむFW戸上和貴の“武南カラー”への想い「大好きなこのユニホームと共に全国に戻りたい」

 第1試合で優勝候補の昌平が浦和南に敗れたのを目の当たりにし、第2試合を戦う武南のFW戸上和貴は大きく息を吐いた。「僕は昌平を倒すために武南にやってきました。昌平を倒しての全国出場はずっと目標に... 続きを読む

「昌平はラヴィーダだけじゃないんだ」スタメンで唯一違う前所属。MF大谷湊斗の意地と覚悟

 インターハイ埼玉県予選準決勝、優勝候補の筆頭として見られていた昌平が、名門校の浦和南に、2-2で突入したPK戦の末に敗れた。「セットプレーにやられました。前半でもっと点をとって勝負を決めないと... 続きを読む

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