日本代表 新着記事

香川真司 どう活きるか、どう活かすか――命題を抱えたまま、アジアカップへ

 アジアカップ前最後の強化試合となったオーストラリア戦を、香川真司は不完全燃焼で終えた。  4-3-3の右インサイドハーフでスタートし、4-2-3-1へのシステム変更に伴い、前半途中からは得意のト... 続きを読む

試運転は終わった… 本田圭佑がアジアカップ本番へ決意「ゴールを取る選手が取る」

 1得点・2アシストを決めたホンジュラス戦に比べれば、1アシストに終わったオーストラリア戦での活躍は地味だった。それでも、ミックズゾーンで足を止めた本田はどこかすっきりしていた。 「勝利を求めて、... 続きを読む

【日本代表 論評】看過できない「1失点」は教訓として意味がある

「見えていた」──。  失点の直前、森重真人はケイヒルに裏を取られるのが分かっていたという。股抜きから岡崎のゴールをアシストするというCBらしくない美技を披露した一方、肝心の守備で痛恨のミス。だか... 続きを読む

【日本代表 コラム】「ザック時代」とは似て非なる選手起用と戦いぶりを見せたアギーレ

 前半の攻防が明暗を分けた。  新体制でスタメン平均25.6歳と若返ったオーストラリアは、初冬を迎えた大阪の好コンディションを満喫するかのように、序盤から飛ばして来た。日本の最終ラインまで厳しいプ... 続きを読む

【週刊サッカーダイジェスト編集長のレビュー】面目躍如のアギーレ 細部を詰めて「連覇」へのプラスアルファを

 試合前に配られたメンバー表を見た時、頭の中にすり込まれていた「日本対オーストラリア」のイメージと異なる事実が、そこにはあった。先発11人の平均身長は、日本が179.3センチでオーストラリアが1... 続きを読む

美技弾だけじゃない!! 攻守両面で確かな手応えを得た岡崎慎司

 1-0で迎えた68分、右サイドを深く抉った森重のマイナス気味のクロスに対し、右足を後ろに伸ばして巧みにヒールに当てて、ゴールに流し込んでみせる――。  テクニカルなシュートを「気持ちっすね」と&... 続きを読む

日本対オーストラリア戦・監督コメント|アギーレ監督「この6試合でチーム作りは計画通りに進んだ」

◇試合の感想  この試合の目的を果たすことができた。それは勝つことだ。サポーターの方々が喜んで帰路につくことを望んでいた。 (今日の試合は)アジアカップに向けての最後の試合だった。今回の合宿には新た... 続きを読む

【日本代表 検証】「ザック式」での勝利が語るものとは

 年内最後のゲーム、アジアの強敵オーストラリアとの一戦で、アギーレ監督はふたつのシステムを使い分けた。前半35分ほどを4-3-3で、残りは4-2-3-1で。前者はアギーレ式、後者はザック式といっ... 続きを読む

【日本 対 オーストラリア】週刊サッカーダイジェストの寸評・採点

【週刊サッカーダイジェスト特派記者による寸評・採点】取材:谷沢直也・白鳥和洋・広島由寛・本田健介(週刊サッカーダイジェスト編集部) 【マッチレポート|日本 2-1 オーストラリア】 【ゲームPHOTOギ... 続きを読む

【マッチレポート】日本 2-1 オーストラリア|4-2-3-1への変更で流れを掴み、アジアの宿敵に快勝!

 日本代表は11月18日、ヤンマースタジアム長居でオーストラリア代表と対戦。今野、岡崎の2ゴールで、2-1と快勝。アジアカップ前の最後の試合で、日本は会心の勝利をもぎ取った。  ハビエル・アギーレ... 続きを読む

【日本代表】アジアカップ前最後の実戦 オーストラリア戦で確認すべきは――

 ホンジュラス戦には、長谷部誠と乾貴士が所属するアイントラハト・フランクフルトのトーマス・シャーフ監督が視察に訪れた。 しかし前半を終えたところで本音が漏れたという。「相手が酷すぎて参考にならない... 続きを読む

過去に6点以上を挙げた試合は? 日本代表、大量得点の歴史

 14日、ホンジュラス相手に6-0の大勝を飾った日本。ハビエル・アギーレ監督の下では初の完勝だった。  相手が著しく精彩を欠いていたことを考えれば、手放しに喜ぶわけにはいかないが、これまでストレス... 続きを読む

【日本代表 コラム】4-3-3で躍動感あふれるプレーができた理由と、その意味

 約束された結果を得た。  アギーレ監督にとってホンジュラス戦は、そんな確認作業のような試合だったに違いない。  9月、10月で4試合をこなしたチームがぎこちなかったのは、4-3-3という新しい課題... 続きを読む

【日本代表 論評】アギーレに望むのは「絶対に間違いのない選択」

 スタメン11人の平均年齢は、27・2歳。過去の4試合(ウルグアイ戦が26・5歳、ベネズエラ戦が26・3歳、ジャマイカ戦が25・8歳、ブラジル戦が25・7歳)に比べると、もっとも高齢だった。  3... 続きを読む

本田との「縦ライン」が生命線? 香川真司、インサイドハーフで生きる道

 自軍のスペースを埋め、味方のカバーリングにも走るインサイドハーフのポジションは、トップ下に比べると守備のタスクが格段に増える。左のインサイドハーフで先発した香川真司は、低い位置でのプレーを強い... 続きを読む

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