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ハビエル・ガルシア・マルティーノ 新着記事

40歳を目前に挑戦を続ける名手ダレッサンドロ。「永遠の少年」のいま【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 アンドレス・ダレッサンドロは、今年からウルグアイの名門ナシオナルでプレーすることを決断した。39歳というサッカー選手としては高年齢でありながらサッカー大国の強豪クラブに移籍するケースは珍しく、... 続きを読む

20年前に東京を席巻した“ボケンセの狂気”! ボカがマドリーを倒したトヨタカップの記憶【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 もうすぐボカ・ジュニオルスが東京でクラブ世界一の称号を勝ち取ってから20年になる。 2000年11月28日、ボカは国立競技場で開催されたインターコンチネンタルカップ(トヨタカップ)で、レアル・... 続きを読む

懐かしき名手の秘話。屈指の人気者だったサビオラの独占ショットを撮った方法とは?【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 今はボカ・ジュニオルスの専属フォトグラファーを務めている私だが、昔は他のクラブを取材する機会も多かった。特に2000年代前半はボカのライバルであるリーベルプレートに行くことが頻繁にあり、今回紹... 続きを読む

「俺たちは騙された」アルゼンチン人が抱くビエルサへの“疑念”。日韓W杯のショックは今も…【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 この写真は1999年の夏、当時アルゼンチン代表監督だったマルセロ・ビエルサの会見で撮影したものだ。 至近距離からカメラのファインダー越しに見たビエルサの目つきは、まさに「エル・ロコ(クレイジー... 続きを読む

マラドーナに守られたメッシ。若きエースを救った英雄の“見えない”気配り【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 10年前のちょうど今頃、私は南アフリカにいた。現在は廃刊となってしまったアルゼンチンのスポーツ専門誌『エル・グラフィコ』の特派として、初めてアフリカ大陸で開催されたワールドカップを取材するため... 続きを読む

悠長なプーチンにフランスのW杯戴冠シーンを妨害され…。そこに突然、滑り込んできた選手が!【秘蔵写真コラム】

 2006年のドイツ・ワールドカップのエピソードを紹介した前回に引き続き、今回もワールドカップで撮影した写真と共にビッグイベントの舞台裏についてお話ししよう。 今回紹介するのは、一昨年の夏に行な... 続きを読む

2006年ドイツW杯で収めた“デル・ピエロの咆哮”――伝説の瞬間はこうして撮られた【秘蔵写真コラム】

 ウルグアイ人である私の身体には、イタリア人の血が流れている。 母方の家族が北イタリアの出身で、幼かった頃、よく曾祖母から故郷の話を聞いたものだった。叔父が調べたところによると、私たちは誰もが知... 続きを読む

「若手が彼の言葉に震えた」突然の引退を決断したデ・ロッシは、ボカに何を残したのか?【南米サッカー秘蔵写真コラム】

「レレ」ことダニエレ・デ・ロッシがボカ・ジュニオルスから退団すると知った時、私は汗だくになりながらチームの夏期キャンプの写真を撮っていた。 いつもならチームの誰よりも早く練習場に現われる彼がいな... 続きを読む

マラドーナに「興味がない」と言い放つリケルメの独特すぎるリーダーシップ――【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 ファン・ロマン・リケルメがこの度、ボカ・ジュニオルスの副会長になった。 会長選が行なわれた12月8日(現地時間)に私はボカの試合のためにロサリオに行かなければならず、選挙会場にはいなかったのだ... 続きを読む

「こんな写真は見たくない」世界的人気クラブ、ボカのオフィシャルフォトグラファーの宿命【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 私はボカ・ジュニオルスのオフィシャルフォトグラファーを務めている。 正式に「オフィシャル」という肩書きを授かったのは11年前からだが、厳密に言うと21年前からクラブに写真を提供してきた。それだ... 続きを読む

僕とマラドーナ――昔も今も“模範的な英雄”への想い【南米サッカー秘蔵写真コラム】

「僕とマラドーナ」――こんなタイトルをつけたら、まるでマラドーナと旧知の間柄なのかと思われるかもしれないが、決してそういう意味ではない。ここでは、1995年11月に撮影したこの写真と一緒に、僕が... 続きを読む

サーファーのような青年が9年でW杯MVPに――現役引退のフォルランの若き日を回想【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 先日、ディエゴ・フォルランが現役引退を表明した。 私は南米以外のサッカー事情には全く疎いので、フォルランが昨年まで香港のクラブでプレーしていたことを知らず、2016年にペニャロールを退団してか... 続きを読む

北京での金メダルから11年――。はしゃいでいたメッシとアグエロはもはや…【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 2008年8月、私は北京五輪の男子サッカーを撮影するため中国を訪れていた。 五輪を取材するのも、中国に行くのも初めてで、未知の世界に飛び込む気持ちで覚悟して出発したのだが、幸い全てが計画どおり... 続きを読む

「危険」と言われるアルゼンチンのゴール裏、子どもたちの“特別な”観戦方法とは?【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 危険なイメージがつきまとうアルゼンチンのカンチャ(サッカー場)だが、サポーターの中には小さな子どもを連れた家族がたくさんいる。サッカー大国の例に漏れず、アルゼンチンでもクラブ愛は親から子に代々... 続きを読む

独りぼっちだった18歳のメッシは13年後も“孤独”のままで――【南米サッカー秘蔵写真コラム】

 この写真は2006年6月、ドイツ・ワールドカップ開幕の数日前にアルゼンチン代表のキャンプ地だったヘルツォーゲンアウラハで撮ったリオネル・メッシだ。 恥ずかしい話だが、私はこの大会の直前まで、メ... 続きを読む

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