熊崎敬 新着記事

柴崎よ、新たなチームリーダーになれ!識者に問う日本代表GL突破への"3か条"

 コロンビア、セネガル、ポーランドと難敵揃いのグループH。格上の相手ばかりのグループリーグを、日本代表が勝ち抜くためには何が必要なのか。〝下剋上〞を起こすための3か条を見識のある7人に訊いた。―... 続きを読む

【蹴球日本を考える】川崎だけじゃない! Jリーグに必要なスライディングに頼らない守りと地を這うシュート

[ACL・3節]川崎 2-2 メルボルン・ビクトリー/3月7日/等々力  Jリーグ王者が早くもグループリーグ敗退の危機に立たされた。2連敗で迎えたホームでのメルボルン・ビクトリー戦は2-1とリードしな... 続きを読む

【蹴球日本を考える】J1王者に互角の勝負! 戻ってきた湘南に見えた“新たな引き出し”

 まだまだ肌寒い季節だが、金曜日の夜のサッカーも悪くない。そう思わせてくれる好ゲームだった。  見応えのあるゲームになったのは、昇格組の湘南が川崎と互角に近い勝負を演じたからだ。  アンドレ・バイア... 続きを読む

日本は才能を無駄にしていないか!? 町田・酒井良コーチが見たセルビアの育成事情【後編】

 FC町田ゼルビアを草創期から支えた酒井良さんは、2012年の現役引退後、コーチに転身。古巣のアカデミーで育成に携わってきた。その彼が昨季、日本サッカー協会とJリーグの協働プログラム《JJP》の... 続きを読む

なぜ13歳が最も重視されるのか? 町田・酒井良コーチが見たセルビアの育成事情【中編】

 FC町田ゼルビアを草創期から支えた酒井良さんは、2012年の現役引退後、コーチに転身。古巣のアカデミーで育成に携わってきた。その彼が昨季、日本サッカー協会とJリーグの協働プログラム《JJP》の... 続きを読む

財政難クラブでも欧州12位の実績! 町田・酒井良コーチが見たセルビアの育成事情【前編】

 FC町田ゼルビアを草創期から支えた酒井良さんは、2012年の現役引退後、コーチに転身。古巣のアカデミーで育成に携わってきた。その彼が昨季、日本サッカー協会とJリーグの協働プログラム《JJP》の... 続きを読む

【蹴球日本を考える】ひとりで勝負できない選手たちと無策な監督――日韓戦で露わになった日本代表の姿

 ラモスさんじゃなくても怒るよ、ほんとに。  韓国に手も足も出ない日本を見て、ある言葉が脳裏に甦ってきた。 「サッカーっていうのはねえ、敵を背負ってパスを受け、駆け引きしながら前を向き、目の前の敵を... 続きを読む

【蹴球日本を考える】“無難”に走らなかった川又堅碁 韓国戦のキーマンは力勝負ができるストライカーだ

[E-1選手権]日本 2-1 中国/12月12日/味スタ 快勝というより辛勝に近いが、それでも3日前の北朝鮮戦に比べれば内容は上向いた。  試合後のハリルホジッチ監督は、上機嫌で次の4人を褒め称えた。... 続きを読む

【蹴球日本を考える】横パス、バックパスが多かった2つの理由とまずい内容より残念だったこと

 ずいぶんとまずい作品を見たなあ、というのが率直な感想だ。  GK中村がビッグセーブを連発、最後の最後に井手口の決勝弾が飛び出したが、ほとんど負けゲームだった。収穫も数えるほどしかない。  これは試... 続きを読む

【蹴球日本を考える】J2も質の伴う試合が増加中! 甲府は群雄割拠のリーグを勝ち抜けるか?

 終了間際、リンスの劇的な決勝ゴールが決まった瞬間、満員に近いスタジアムは大歓声に包まれた。総立ちとはいかないものの、半分近いお客さんが立ち上がって喜んでいる。  この日、甲府は5年間守り抜いたJ... 続きを読む

【蹴球日本を考える】勝因は07年の浦和にもなかった美徳と10年経っても変わらないモノ

 10年ぶり2度目のアジア制覇。埼玉スタジアムが赤いサポーターたちの凱歌に包まれた。  今回の優勝は、「日本らしさ」の勝利だと思う。 初タイトルを獲得した2007年のチームは、「日本版銀河系軍団」... 続きを読む

【蹴球日本を考える】怖がらない、急がない徳島のサッカーは称賛に値する!

 プレーオフ出場権争いは、最後の最後で大どんでん返しが待っていた。42試合のJ2をマラソンに喩えるなら、トラックでの大逆転劇。ロスタイムに千葉が決勝弾を決めたことで、5位で最終節を迎えた徳島が突... 続きを読む

【蹴球日本を考える】個の力量差を「嫌がられるプレー」で詰めた日本。ベルギー戦は確かな前進だ!

 完封負けは喫したが、収穫のあるゲームだった。というのもブラジル戦ではできなかった、「敵に嫌がられるプレー」ができたからだ。  スタメンには長谷部に代えて長澤を起用。アンカー山口の前に長澤、井手口... 続きを読む

【蹴球日本を考える】敵に嫌がられる試合をしたいハリル…されど選手にその精神は見当たらず

[親善試合]日本 1-3 ブラジル/11月10日/リール(フランス) 中盤は山口と長谷部を底に、頂点には井手口。守備的な顔ぶれで臨んだチームが、序盤から守りでミスを連発しては、いい試合になるはずがな... 続きを読む

大逆転劇の鍵は「12番目の選手たち」。浦和サポーター有志が敗れた柏戦後にとった行動とは?

[ACL準々決勝2ndレグ]浦和 4-1 川崎/9月13日/埼玉  浦和にとってはホームで2-0が最低条件だったのだから、奇跡と呼ぶのは大げさだろう。川崎側から見れば、ほとんど自滅。車屋が無意味な行... 続きを読む

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