清水英斗 新着記事

VARは"誤審問題"の解決策になるのか? ハンドの基準は? 導入による影響は?

 J1リーグで誤審騒動が続き、23日には村井満チェアマンがJ1リーグ戦での「ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)」について、2021年度からの導入を目指していることを明かした。 最近のJ1... 続きを読む

【英国人記者の目】英国のファンはCL決勝でトッテナムの勝利を願っている。なぜなら…

 世界のほとんどの国では、同胞が成功を収めれば、幸せを感じるものだ。 だが、イングランドにおいてその定義は当てはまらない。同郷であろうとも他人の成功は面白くない。最もその定義が適用されるのが、フ... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】久保建英の招集はサプライズではない――森保監督の“公平な”メンバー選考

 17才、久保建英(FC東京)の日本代表招集が話題になっている。 しかし、このメンバー選考はサプライズではない。久保はすでにクラブで中心選手となっていて、首位を走るチームを牽引。結果を残している... 続きを読む

CLプレミア決戦は遠い別世界の出来事ではない!? スパーズ&リバプールと日本の浅からぬ因縁とは?

 トッテナム・ホットスパー(以下スパーズ)との関係を辿れば、日本サッカーの長い歳月をかけての成長がよく分かる。  現在プレミアに在籍するクラブで最初に来日をしたのはアーセナル(1968年)で、当時... 続きを読む

CL決勝が紡いできた「奇跡」の歴史。逆転のドラマが生まれるには、そこに必ず理由がある

 推理小説が面白いのは、最後にどんでん返しが用意されているからだ。  運動会のリレーだって、最初に抜け出したチームがそのままゴールテープを切ったらつまらない。  例えば「逆転サヨナラ」は、野球という... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】ブラジル編|再渡伯、サッカーに囲まれた日々が再び!

 今年は、1年のうちの半分をブラジル・サンパウロを拠点にして生活し、半分を日本で生活するという新たな時間の使い方をしているが、これまでのブラジル生活で多くの刺激や気づきを得ている。  5月14日に... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「口は災いの元」――デシャン監督を憤慨させたベンゼマの一言

「○○はブラックリストに入っている。代表に選ばれることはない」  そんな噂が、まことしやかに囁かれることがある。関係者に訊くと、あるはずがない、と呆れ返ったような返答。実際、代表に「選ばないリスト... 続きを読む

【セルジオ越後】久保建英らが不在のU-20W杯。仮に日本が結果を残せなければ…

 5月23日からポーランドで開催されるU-20ワールドカップに向けて、日本代表のメンバーが発表されたね。結果、FC東京の久保、アントラーズの安部、サンフレッチェの大迫がA代表招集を見込まれて選ば... 続きを読む

「クラブ以上の存在? まず“ボール”に愛情を注がなければ…」バルサ番記者がクラブの現状に苦言【現地発】

 リバプール戦の敗戦から数日が経過したが、依然としてバルセロニスモはチャンピオンズ・リーグ(CL)敗退のショックから立ち直れずにいる。コパ・デル・レイ(相手はバレンシア)の決勝を5月25日に控え... 続きを読む

ブンデス優勝争いの決着は最終節へ! 最後に笑うのは屈強バイエルンか、諦めないドルトムントか?【現地発】

 最後のカウントダウンだ。ブンデスリーガ最終節、バイエルンとドルトムントは優勝をかけてそれぞれフランクフルト、ボルシアMGとの一戦に臨む。 10年あまり、ブンデスリーガで最後まで緊張感が続くシー... 続きを読む

【岩本輝雄|川崎×名古屋】助っ人たちが輝いた“技術合戦”のなか、長友の後釜を見つけた!

 1-1のドローに終わったフロンターレとグランパスの上位対決。お互いに攻撃的なチームがゆえ、相手を警戒していたのか、多少、〝固さ〞が見られたとはいえ、それでもエンタテインメントに溢れ、90分間、... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「プレーヤーズファースト」――シメオネとキケ・セティエン、相反する2人の智将の共通点

 「武士たる者に弱き者なし」 戦国時代を生きた豊後の猛将、立花道雪はそう持論を述べている。道雪は100度以上の戦場を生き延び、一度も後れを取ったことがない。九州を転戦しながら鬼神の働きを示し、と... 続きを読む

【岩本輝雄】トリニータ快進撃のカギはオナイウの“守備ブロックを壊す”ポジショニング

 昇格組のトリニータの快進撃は、まだまだ続きそうだね。敵地でのベルマーレ戦は1-0の完封勝利。前半はかなり押し込まれたけど、守護神の高木を中心に粘り強いディフェンスでゴールを許さず、後半にワンチ... 続きを読む

「欧州カップ戦のために、とは考えない」のになぜ有望株が集まるのか? ドイツ屈指の”育成処”フライブルクのブレない哲学【現地発】

 ブンデスリーガは残すところあと1試合。優勝争いは続いているが、現時点ですでに成功を祝えるチームがある。そのひとつがフライブルクだ。残留をいち早く決定し(最終節を残して13位)、大きなストレスな... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】戦術を言語化することの罪――「デュエル」「縦に速く」を提唱したハリルホジッチも…

 アジアカップ、ラウンド・オブ16で日本がサウジアラビアに対して使った戦術は、「Repliegue Intensivo」(スペイン語で集中的撤退戦)と言われる。 あくまで守備のブロックを作って、粘... 続きを読む

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