片野道郎 新着記事

【セリエA現地コラム】25年ぶりのスクデットへ。ナポリを変貌させた異色の指揮官

 首位インテルから5ポイント以内にナポリ、フィオレンティーナ、ユベントス、ローマが固まるという近年になくスリリングな混戦模様となっている今シーズンのセリエA。その上位陣の中でとりわけスペクタクル... 続きを読む

現地紙コラムニストが綴る――武藤嘉紀のブンデス挑戦記「マインツ指揮官が“ヨッチ”に寄せる信頼」

 今年最後のプレス懇談会で、マルティン・シュミット監督は、シーズン開幕前にある苦悩があったことを明かした。プレミアリーグのレスターに移籍した岡崎慎司の抜けたCFの穴をどう埋めるかである。 クラブ... 続きを読む

現地ベテラン記者が香川真司を密着レポート「香川擁するドルトムントの前半戦総括と冬の移籍予想」

 12月19日の敗北を記憶から消すのは難しい。ドルトムントはケルンとの前半戦ラストゲームを1-2で落とした。(試合レポートはこちら)  敗因のひとつが、選手のコンディションだ。万全の状態で臨んだケ... 続きを読む

【バイエルン番記者】前半戦のMVPは「マイスター」の称号を得たボアテングだ!!

 ブンデスリーガ17節のハノーファー戦に1-0で勝利し、前半戦を首位で折り返したバイエルン。ここまでわずか1敗と抜群の安定感を誇り、2位ドルトムントに勝点8差をつけてトップを快走している。 前半... 続きを読む

【連載】“超偏愛”4コマ漫画「COME ON YOU ARSENAL!」第12回:3つのクリスマス・プレゼント

 人気イラストレーターのJERRYが、偏愛たっぷりの4コマ漫画でアーセナルを追いかける連載「COME ON YOU ARSENAL!」。  第12回のテーマは、12月21日のマンチェスター・シティ戦(プ... 続きを読む

【セルジオ越後の天国と地獄】「最優秀選手」や「ベストイレブン」の12人について個別に言及。「青山の最優秀選手賞は、キャプテンが大好きな国“日本”を象徴していたよ」

「2015Jリーグアウォーズ」が12月21日、都内にて行なわれた。今回はセルジオ越後氏に、「Jリーグ最優秀選手賞」「Jリーグベストイレブン」「ベストヤングプレーヤー賞」を受賞した個々の選手につい... 続きを読む

【韓国メディアの視点】クラブW杯の広島に「来年のACLも期待できる」「全北に比べると守備的」

 3年ぶりに日本で開催されたクラブワールドカップ。バルセロナが出場することもあって開催国・日本はもちろん、世界中から注目されたが、お隣・韓国では関心が低くテレビ中継もなかった。サッカーメディア『... 続きを読む

【プレミア現地コラム】モウリーニョの後任に69歳のヒディンクが決定!! 求められるのは「火付け役」としての腕前だ

 12月19日、フース・ヒディンクがチェルシーと2008-09シーズンに次ぐ二度目の暫定指揮に合意した。  クラブは前々日のジョゼ・モウリーニョ解任理由をチーム内の「不和」としているが、後を託され... 続きを読む

【ブンデス現地コラム】強力2トップが躍動!! 輝きを取り戻したレバークーゼン

 1-1で引き分け、決勝トーナメント進出を逃したチャンピオンズ・リーグのバルセロナ戦(グループステージ第6節)後の記者会見でこんな一幕があった。年配のドイツ人記者がレバークーゼンのロジャー・シュ... 続きを読む

現地ベテラン記者が香川真司を密着レポート「サポーターから“パーフェクトなジョーカー”との称賛が」

 12月15日のDFBカップ3回戦で、ボルシアMGとブレーメンが激突した(ブレーメンが4-3で勝利)。この対戦カードで思い出したのは、1983-84シーズンのDFBカップ準決勝だ。  途中出場した... 続きを読む

【リーガ現地コラム】ピチーチ争いに新風を吹き込むデポルティボの急上昇FW

 リーガ・エスパニョーラで現在、最も勢いに乗っているストライカーのひとりが、デポルティボ・ラコルーニャのルーカス・ペレスだ。 リーガ・エスパニョーラ15節、敵地カンプ・ノウで行なわれたバルセロナ... 続きを読む

【セルジオ越後の天国と地獄】U-22日本代表は、一度もベストメンバーを組めないまま五輪予選に挑む。手倉森監督が気の毒だよ

 来年1月にリオ五輪アジア最終予選に臨むU-22日本代表のカタール・UAE遠征が終わった。U-22イエメン代表、U-22ウズベキスタン代表との親善試合は、いずれも0-0のスコアレスドローだった。... 続きを読む

【プレミア現地コラム】「オーウェン&ヘスキー」を彷彿させる2トップ。ワトフォード躍進のそれが原動力だ

 好調だからこそ、ワトフォードには気の毒だ。  昨シーズンの2部リーグで2位に食い込んだ古豪は、開幕前に降格候補と目されながら、ここまで16試合を戦って勝点25の7位と大健闘している。  ところが、... 続きを読む

現地紙コラムニストが綴る――武藤嘉紀のブンデス挑戦記「武藤は機敏性に富んだ“小型車”」

 マインツは昨シーズン途中から指揮を執るマルティン・シュミット監督の下、積極的なプレスでボールを奪い、素早く攻撃に転じるトランジションサッカーの成熟化に取り組んできた。 その成果は、今シーズンの... 続きを読む

【指揮官コラム】特別編 三浦泰年の『情熱地泰』|今年一年を漢字一文字で表わすと…

 年も末、この時期になると必ず、「今年を振り返って『漢字一文字』で表わすとなに?」などという質問がよく聞かれる。  ある人は「動」と例え、世の中がよく動いた年と言い、ある人は「乱」と言い、テロや気... 続きを読む

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