サッカーダイジェストWeb編集部 新着記事

【EURO 今日は何の日】7月4日「ギリシャ、鮮やかな返り討ち! 開催国の悪夢…(04年)」

 ポルトガルにとって、これ以上ないシチュエーションでの雪辱の機会が訪れた。  世界中が注目した開幕戦、開催国が敗北……。しかも相手は、大会前には出場16か国のなかで最弱... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】7月2日「EURO史上最大のドラマ! フランス、劇的に王座強奪(00年)」

 史上初となる2か国による共同開催が実現したEURO2000。ベルギー・ブリュッセルで幕を開けた20世紀最後の大会は、7月2日、オランダ・ロッテルダムで最終戦を迎えた。  5万人の観衆で埋められた... 続きを読む

ブラジル・サッカー復活の鍵は“過去”にあり――第1回「1950年の悪夢」

かつて、サッカー王国・ブラジル代表が現在と同様にもがき苦しんだ時代があったのはご存知だろうか。1950年、自国開催のワールドカップで絶対的な本命と言われながら準優勝に終わった日から、それはしばら... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】7月1日「決勝で真価発揮のスペイン、圧勝&連覇(12年)」

 EUROの歴史において、グループステージ初戦のカードが決勝で再現されたのは、1988年(オランダ対ソ連)、96年(ドイツ対チェコ)、2004年(ギリシャ対ポルトガル)、そして12年(スペイン対... 続きを読む

【連載】小宮良之の『日本サッカー兵法書』其の七十七「突出した個をいかに操るか」

 プロのアスリートは、一般人がとても手が届かない運動能力や競技技術を身につけている。天与の才。手放しにそう表現してもいいくらいに、桁外れな場合もある。  しかし、一般人から見たら想定を超えた能力も... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月30日「ドイツ、初のゴールデンゴールで3度目の戴冠(96年)」

 EURO96の決勝に駒を進めたのは、ドイツとチェコ。かたや冷戦終結後に東西ドイツが合併し、もう一方はチェコスロバキアから分裂独立したという、対照的な国同士である。  ドイツは通算5度目の決勝戦。... 続きを読む

【セルジオ越後】誰がリオ五輪の選から漏れるか。南アフリカ戦の後半は、その発表会のようだった

 南アフリカとのテストマッチに挑んだ手倉森ジャパンが、4-1で勝利を収めた。  日本はホームらしい試合ができたけど、相手のコンディションはあまり良くなかったようだね。移動の疲れがはっきりと見てとれ... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月29日「イタリアが披露した“守備のファンタジー”(00年)」

 EURO2000。イタリアの戦前の評価は高くなかった。クリスティアン・ヴィエリの得点能力だけが頼みの魅力に乏しいサッカーを続けた挙句に、大会直前になってそのヴィエリが負傷により、欠場となってし... 続きを読む

【韓国メディアの視点】浦和を下したFCソウルのチェ・ヨンス監督が、爆買い中国の標的に。後任はC大阪行きの噂もあったあの人物

 Kリーグの首位争いを走り、ACLでも浦和を下して準々決勝進出を決めているFCソウルのチェ・ヨンス監督が、6月22日に行なわれたFAカップ決勝トーナメント1回戦を最後に、FCソウルの指揮官の座か... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月28日「世界王者フランス、メジャー大会連覇に王手(00年)」

 2年前の自国開催のワールドカップを制し、世界王者としてEURO2000に臨んだフランス。当時、W杯、EUROの順で連続して優勝を飾った国はまだ存在しなかった。  グループステージでは、デンマーク... 続きを読む

【岩本輝雄のオタクも納得!】中村憲剛を“悲劇の主人公”にしても、意味はない

 この日は、いつものトップ下ではなく、2列目の左サイドでのプレーだった。  慣れないポジションだったとは思うけど、パフォーマンスは落ちるどころか、個人的には今季ここまでで最高点を与えたいぐらいの出... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月27日「フランス、初のメジャータイトル獲得(84年)」

 デンマークとの開幕戦をパリのパルク・デ・プランスで戦い、これを1-0でモノにした開催国フランスは、そこから長い地方遠征に出、全ての敵を圧倒的な攻撃力をもって撃破。6月27日、パリに戻ってきた。 ... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月26日「デンマークの奇跡のおとぎ話、ここに完結(92年)」

 EURO92の決勝は、デンマーク対ドイツという、大会前には誰も予想しなかったカードとなった。  出場権を剥奪されたユーゴスラビアに代わり、大舞台に立ったデンマーク。バカンスを途中で切り上げ、大慌... 続きを読む

【連載】川口能活クロニクル――シャーアラムの死闘は人生を左右する戦いだった

 川口能活、40歳。彼のサッカー人生は、言い換えれば、日本代表の“世界挑戦”の歴史と重ね合わせることができる。絶対に負けられない戦いのなかで、彼はどんなことを考えていたの... 続きを読む

【EURO 今日は何の日】6月25日「『疲れていたから打った』歴史的ゴール(88年)」

 1988年に西ドイツ(当時)で開催されたEUROで、オランダは8年ぶりのメジャー大会出場を果たした。  74年、同じく西ドイツでのワールドカップで、ヨハン・クライフを中心に「トータルフットボール... 続きを読む

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