エル・パイス紙 新着記事

「油断は禁物」のCL決勝に挑むマドリーはなぜ強さを継続できるのか。元指揮官の見解「スムーズな世代交代は強化戦略の賜物」【現地発コラム】

 今夜、チャンピオンズリーグ(CL)決勝に臨むレアル・マドリーには、旅の終わりと始まりを予感させるものがある。 6度目のビッグイヤー獲得を目ざす者たちにとっては集大成の試合であり、ジュード・ベリ... 続きを読む

【三浦泰年の情熱地泰】五輪出場、Jリーグの日、古巣対決… 歴史の積み重ねを感じた5月の日本サッカー界

 ちょうど1年前、父の余命が宣告された。5月の末だった…。 宣告された余命から3か月後に亡くなった父。父は「泰年と知良」の良き理解者であり、越えられない存在だった。 その5月のゴー... 続きを読む

“脆さのない”攻撃サッカー。大躍進レバークーゼンはなぜ強いのか。守備時の原則は「ペナルティエリアにゾーンは存在しない」【コラム】

 シャビ・アロンソ監督が率いるレバークーゼンはヨーロッパリーグ(EL)決勝で敗れるまで公式戦51試合で無敗記録を続け、大躍進を遂げた。 その攻撃力は目覚ましい。どんどんパスを入れ、相手を動かしな... 続きを読む

バルサもアトレティコも欲しがらないJ・フェリックス。コーチ陣からも低評価で新天地は不透明「重要な試合で爪痕を残していない」【現地発】

 ジョアン・フェリックスのバルセロナへの加入を理解する上で、ジョルジュ・メンデスの名前を切り離すことはできない。ジョアン・ラポルタ会長とこのポルトガル人の代理人は、以前ほど共通の利害を持たなくな... 続きを読む

【セルジオ越後】球際で敗れ、完全アウェーの雰囲気にのまれ...完敗の横浜は相手との実力差を認めるしかないね【ACL決勝】

 横浜がACLの決勝・第2レグでUAEのアル・アインと敵地で対戦。1-5で敗れ、2戦合計では3-6となり、準優勝に終わった。 横浜は完敗だったね。球際の勝負で勝てず、相手のスピードに翻弄された。... 続きを読む

世界最高レベルの大一番で“ミドル合戦”。守備戦術が極まった現代サッカーを象徴していた【コラム】

 4月9日、チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝ファーストレグ。レアル・マドリーがマンチェスター・シティを迎え撃ち、3-3で引き分けている。それぞれ違ったコンセプトのプレーだったが、世界最高レ... 続きを読む

鳴り物入りでFC東京入団も出場ゼロで引退…。怪我に泣いた男が波瀾万丈キャリアを経て“敏腕実業家”の成功を掴むまで

 大学サッカーで名を上げ、将来を嘱望されてFC東京に加入したものの、長年抱えていたひざ痛が我慢の限界を超えた。185センチの長身DF中村亮は2年間の在籍中、公式戦でベンチ入りすら果たせぬまま引退... 続きを読む

日本代表に“レバンドフスキ”タイプのFWが必要な理由――。相手DFを心身ともに消耗させる老練な動き【小宮良之の日本サッカー兵法書】

 FCバルセロナのポーランド代表ロベルト・レバンドフスキは、当代随一のストライカーと言えるだろう。 最盛期と比べると、たしかに瞬発力、爆発力は落ちている。年齢を重ねたことで、一瞬に対するパワーは... 続きを読む

【岩本輝雄】劇的な逆転勝ちだけど、マリノスが勝つべくして勝ったと思う。CLのレアルみたいだったね

[ACL決勝・第1レグ]横浜 2-1 アル・アイン/5月11日/横浜国際総合競技場 5万3704人。トリコロールに彩られたスタンド。ファイナルに相応しい雰囲気だった。ホームにアル・アインを迎えたAC... 続きを読む

大型ストライカーを次々に生み出すA・ビルバオの土壌「同じポジションの選手も仲間」【コラム】

 スペイン、北にあるバスク地方のクラブは、伝統的にクロスをゴールに叩き込む形が得点パターンとして愛される。必然的に、クロッサー、ストロングヘッダーが生まれやすい。育成から一貫した文化があるからだ... 続きを読む

「死んだと思わせた瞬間、最も危険な存在になる」なぜマドリーはCLで強いのか。選手とバイエルン戦士の見解は?「スローダウンさせ、ここぞという時に...」【現地発】

 チャンピオンズリーグ(CL)通算出場試合数を、イケル・カシージャスと並ぶ150の大台に到達し、歴代1位を保持するシャビの151まで、あと1試合に迫ったトーマス・ミュラーがその記録を達成したレア... 続きを読む

平畠啓史チョイス“至極の11人”|今見なきゃ損! ザヘディがとにかく凄い! 宮代大聖は“上手い”から“怖い”に変貌【J1月間ベストイレブン4月】

 芸能界屈指のサッカー通で、J1からJ3まで幅広く試合を観戦。Jリーグウォッチャーとしておなじみの平畠啓史氏がセレクトする「J1月間ベストイレブン」。4月の栄えある11人はどんな顔ぶれになったか... 続きを読む

「守備が好きじゃなかった」サンチョがパリSG戦で見せた“成熟した姿”。マンUでは鳴かず飛ばずもドルトムントで躍動【現地発コラム】

 どの選手がどのクラブに合うかはそれぞれだろう。クラブにはクラブのDNAがあり、アイデンティティがある。環境も求められるものも全く違う中で、自分らしさを見失わずに順応するのは簡単なことではない。... 続きを読む

【セルジオ越後】ウズベキスタンを相手に劣勢も“うっちゃり”優勝。パリ五輪でメダル獲得のためにはOAを使うべきだよ

 U-23日本代表が、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップの決勝でウズベキスタンと対戦し、1-0で勝利。2016年以来となる4大会ぶりの優勝を飾った。 日本が押されまくったなかで... 続きを読む

【岩本輝雄】攻守両面でタフに戦えるジャーメイン。マリノス戦は無得点も、献身的な守備は素晴らしかった

[J1第11節]横浜 1-1 磐田/5月3日/日産スタジアム ゴールデンウィークで人がにぎわうなか、僕は日産スタジアムに足を運んだ。この日のお目当ては、ジュビロのジャーメイン。早くも10ゴールで得点... 続きを読む

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