元川悦子 新着記事

ジュビロ川島永嗣が示す真のプロフェッショナリズム。こだわり抜いた“基準”でチームをさらなる高みに

 2010年以来の国内復帰を果たした40歳のベテラン守護神・川島永嗣(磐田)。彼の14年ぶりのJリーグ初戦となったのが、2月24日のJ1第1節・ヴィッセル神戸戦だ。 かつて日本代表で共闘した大迫... 続きを読む

「全然違いを見せられてない」代表定着も見据え、佐野海舟が鹿島でやるべきこと。知念慶とのボランチコンビには確かな手応え

 大分トリニータ、FC町田ゼルビア、FC東京、セレッソ大阪とJリーグの4クラブを渡り歩いたランコ・ポポヴィッチ監督率いる新生・鹿島アントラーズ。彼らの初陣となったのが、2月23日に敵地で迎えた2... 続きを読む

新生アントラーズ、PSMで見えたポポヴィッチサッカーの浸透度。1つ懸念材料があるとすれば...

 2月23日のJリーグ開幕まで2週間を切った。各クラブが準備を進めるなか、ランコ・ポポヴィッチ監督を招聘し、新体制へ移行した鹿島アントラーズの2024年の出足は今のところ悪くなさそうだ。 それを... 続きを読む

不甲斐なさを痛感。“10番”堂安律に求められる、さらなる奮起。ソン・フンミンのように、鬼気迫る闘争心と個の違いを示せる存在になってほしい【アジア杯】

「前回のアジアカップからオリンピックとワールドカップと今回のアジアカップと、何ひとつ代表で成し遂げ切れていない自分の不甲斐なさを今、感じています」(堂安律) 2月3日に行なわれたアジアカップの準... 続きを読む

“アズムン封じ”がイラン戦の最重要ポイント。タレミ不在も油断は禁物。「伊東離脱の影響で苦戦」と言わせないためにも...【アジア杯】

 伏兵ヨルダンと優勝候補の韓国が、アジアカップのベスト4に駒を進めるなか、日本代表は現地2月3日、最大の関門と目される準々決勝のイラン戦を迎える。 両国は同じ中2日だが、1月31日のラウンド16... 続きを読む

アジアカップ優勝を見据え、“日替わりヒーロー”が出てくれば理想的。悔しさ募る浅野拓磨は「ポジティブなパワーに変えていけたら」と意欲

 現地1月31日、カタールで開催されているアジアカップのラウンド16でバーレーンに3-1で勝利し、順当に準々決勝へと駒を進めた日本代表。中2日の超過密日程のなか、迎える相手は“アジア... 続きを読む

久保は「MVP」、堂安は「スーパー」と称賛。なぜ毎熊晟矢は際立つ活躍を見せられるのか。代表右SBの一番手に邁進中【アジア杯】

 アジアカップでイラクやサウジアラビアが早くも敗退するなか、日本への注目度が俄然高まってきた。1月31日、決勝トーナメントの初戦で相まみえたバーレーンは、確実に勝たなければいけない相手だった。 ... 続きを読む

修羅場をくぐり抜けた偉大な先人のように。ゴールマウスを託された鈴木彩艶の覚悟「いつか救えると信じてプレーするだけ」【アジア杯】

 カタールで開催されているアジアカップのグループステージ(GS)を2位通過した日本代表。だが、優勝を狙う国にとってはここからが本当の戦い。1月31日のラウンド16・バーレーン戦は、11日間で4試... 続きを読む

バーレーン戦で旗手を起用するなら、誰と組ませるか。累積1枚の遠藤は温存、守田の出番だ【アジア杯】

 UAEがタジキスタンに敗れ、イラクもヨルダンに苦杯を喫するなど、アジアカップのラウンド16で番狂わせが相次いでいる。1月31日にバーレーン戦を控える日本代表も、細心の注意を払って大一番に挑むべ... 続きを読む

バーレーン戦のトップ下は南野? ただし1つ懸念材料も。試合勘が戻ってきた久保の先発起用で、決定的な仕事に絡めれば理想的【アジア杯】

 現地1月28日にアジアカップのラウンド16が行なわれ、オ―ストラリアとUAEの準々決勝進出が決まった。日本のバーレーン戦は31日。ここから本格的な戦術確認をして、大一番に挑むことになる。 FI... 続きを読む

ポゼッション志向? 「そうじゃない。相手にとって怖いことをやり続けたい」。横浜FCを率いる四方田修平が確信する勝ち方

 横浜FCで3シーズン目を迎える四方田修平監督にとって、スタッフをどのように束ね、最高の指導体制を構築するかというのは、非常に大きなテーマだろう。 とりわけ、2022年に現役を引退し、23年から... 続きを読む

優勝するには確固たる得点源が必要。“ほぼ4ゴール”の上田綺世が真のエースFWへ。頼もしいメンタル面の充実【アジア杯】

 1月31日に行なわれるアジアカップのラウンド16・バーレーン戦に向け、再始動した日本代表。27日の練習も26人全員が参加。開始前にはドーハ日本人学校の子どもたち22人から激励を受け、この日に2... 続きを読む

異例の抜擢で代表のスタッフ入り。98年フランスW杯出場に尽力した四方田修平。今も励みになっている加茂周の言葉

 セレッソ大阪の小菊昭雄監督、FC町田ゼルビアの黒田剛監督など、今のJリーグにはJリーガー経験のない指揮官が何人かいるが、横浜FCの四方田修平監督もその1人だ。 習志野高から順天堂大、筑波大の大... 続きを読む

伊東、堂安、毎熊、菅原。森保ジャパンの右サイド、ベストの組み合わせを探る。バーレーンが引き気味に構えるなら...【アジア杯】

 カタールで開催中のアジアカップで、日本のラウンド16の相手はバーレーンに決まった。試合は1月31日。新たな敵に照準を合わせて、森保ジャパンは26日から再スタートを切った。 同日のトレーニングに... 続きを読む

「僕はミシャさんとは逆」バランス重視の横浜FC・四方田監督、それでも「大胆になることの重要性も頭に叩き込んでいる」

「2023年はチームとしての成長を感じましたが、J1残留を掴めず、私自身の力不足を感じました。1年でのJ1復帰を最大の目標として新シーズンに全力で取り組みます。 ここ数年、昇格と降格を繰り返して... 続きを読む

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