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塚越 始(サッカーダイジェスト) 新着記事

【日本代表】日本一の選手になる――香川、本田越えへ、代表初ゴールを決めた原口元気の挑戦

 66分、日本代表のベンチが動き、同時に3枚のカードが切られた。本田、宇佐美、香川に代えて、永井、武藤、そして原口が投入される。前線のアタッカーの競争心を煽る、今後を見据えたオーディションである... 続きを読む

【全プレー解析】23分までノーミスの本田圭佑。開始から4回目のプレー機会で先制点を奪う

 今回ひとつの試みとして、本田圭佑のみのプレーを追ってみた。この日、本田がボールを保持したプレー機会(CKを含む)は34回で、ミス(ここでは完全に相手ボールにしてしまったプレーを「ミス」と定義し... 続きを読む

86年組の意地――本田、長友、岡崎らはいかにして日本代表の中核を成していったのか?

「努力に勝る天才はない。サッカーの巧さなら、天才と言える選手はいた。でも『持っている力』ではなく、『出す力』の強い選手が生き残ってきた。今の代表メンバーを見ると、まさにそう感じる」 そう語るのは... 続きを読む

【浦和】「浦和の太陽」柏木陽介が霧雨舞うベアスタで眩い光を放つ。

 ようやく止みそうかと思った矢先、意地悪く再び雨脚を強め、時に視界さえも遮る。 そんな折からの霧雨が舞う曇天を切り裂き、ベアスタで眩い光を放ったのは、サポーターから「浦和の太陽」と呼ばれる男、柏... 続きを読む

【J1採点&寸評】鳥栖×浦和|浦和が今季最多6発圧勝! 第1ステージ最短優勝は6月7日の15節・清水戦。

【試合内容】 前半の浦和は「3年半率いてきたのとは、別のチームみたいだった。相手に合わせてロングボールを蹴り、まるでバレーボールを見ているようだった」(ペトロヴィッチ監督)という内容で、22分の... 続きを読む

【浦和】興梠慎三が示した鹿島サポーターへのケジメと「エース宣言」

 古巣との激闘のあと、興梠慎三は満面の笑顔とまではいかないまでも、安堵と充実感の混じり合った表情を浮かべていた。 「点を取れなかったことは悔しいし、個人的にはなにもできずスッキリしないところもある... 続きを読む

【J1採点&寸評】浦和×鹿島|武藤、関根がFC東京戦に続き大一番でゴール! 鹿島はジネイに光明

【試合内容】 開幕から11試合負けなしの浦和の勢いを絶とうと、鹿島は最終ラインを極端に高く設定し、特に興梠へのマークを徹底。古巣相手に燃えるCFに、前を向いてボールを持たせない。また左SBに入っ... 続きを読む

【湘南×神戸│選手が語る攻防の舞台裏】「進化形3-4-2-1」が激突し合った、隠れた好ゲーム

 10節の隠れた好ゲームに挙げたい。湘南-神戸戦は、同じ3-4-2-1の布陣がぶつかり合う、いわゆる「ミラーゲーム」だった。本来は機動力や運動量を活かして、5バックにも、5トップにも、4バックに... 続きを読む

【J1採点&寸評】湘南×神戸|白熱の90分。前半は神戸、後半は湘南が主導権を掴みドロー。

【試合内容】 神戸が立ち上がりからパワーを前面に出して圧倒。15分に相馬が右ふくらはぎの筋肉に異常をきたして交代するものの、アウェーチーム優勢な戦況が続き、33分、マルキーニョスがミドルレンジか... 続きを読む

【浦和】悲劇の死を遂げた元チームメイトに捧げる、ズラタンの決勝ゴール

 首位・浦和と2位・G大阪の大一番、決勝ゴールを叩き込んだのは今季大宮から加入したFWズラタンだった。【J1 PHOTOハイライト】 浦和 1-0 G大阪【J1採点&寸評】1stステージ・9節|全9試合... 続きを読む

【湘南】ホーム初勝利をもたらした選手同士の緊急ミーティング

 0-3で良いところなく3連敗を喫した7節・横浜戦の後日、湘南の選手全員が一堂に会し、緊急ミーティングを開いた。そこで主将の永木、副主将の坪井らが中心になり、率直な意見を出し合ったという。【J1... 続きを読む

【J1採点&寸評】湘南×鳥栖|大槻泥臭弾、高山美技、島村2得点。文字どおり「全員サッカー」で湘南が待望のホーム初勝利!

【試合内容】 開始10分、先制したのは湘南だった。右サイドからの藤田征のクロスに高山がヘッドで合わせる。そのシュートをGK赤星が弾いたところに大槻が詰めて、ゴールネットを揺らした。その後は徐々に... 続きを読む

【浦和】時に5トップに――。関根貴大の積極性とミシャ戦術が合致して生まれた理想的な一撃

 対峙する名古屋の"スピードモンスター"永井を抑えつつ、最大の武器であるドリブル突破で敵陣をえぐってゴールを狙う。  下手をすればどっちつかずになってしまう難しいふたつのテーマ... 続きを読む

【J1採点&寸評】浦和×名古屋|浦和が「組織力」の勝利。MOMは永井との対決を制し、得点を決めた関根!

【試合内容】 立ち上がりから浦和がポゼッション、名古屋がカウンターからゴールを狙う。28分、アウェーチームはノヴァコヴィッチのポストプレーから川又がシュートをゴールネットに突き刺したが、これはオ... 続きを読む

【徳島】低迷打破への鍵を握る新背番号「10」大﨑淳矢。ジュンヤスマイルの舞台裏と秘めたる覚悟

 2013年の四国勢初のJ1昇格決定、そして2014年のJ1初挑戦……サッカーダイジェストの誌面で徳島ヴォルティスの特集を組んだ際、必ず大﨑淳矢がインタビューや対談で... 続きを読む

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