松尾祐希 新着記事

恩師も「底が知れない」と語る潜在能力。U-24日本代表に選出された17歳・中野伸哉が急成長を遂げたワケ

 17歳7か月でのU-24日本代表入り――。  昨季からサガン鳥栖のトップチームでプレーする中野伸哉は、東京五輪を目指すチームに招集される可能性は限りなく小さかった。しかし、高校2年生だった昨年... 続きを読む

サガン鳥栖からまた超新星! U-24代表選出の中野に続く16歳アタッカーが、サニックス杯で見せた格の違い

 松岡大起、本田風智、中野伸哉――。近年、アカデミー出身者の台頭が著しいサガン鳥栖において、楽しみなタレントがまたひとり現われた。 福井太智、16歳。今春に高校2年生を迎えるが、その実力は高校年... 続きを読む

中学時代は無名の控え選手が高校年代屈指のGKに! 大成高の守護神バーンズ・アントンが高卒プロ入りを掴むまで

 中学時代は無名の存在だった。選抜チームに選ばれた経験は皆無で、所属するトリプレッタジュニアユースでも立場は控えGK。本人も高卒でプロ入りを果たせるとは思っていなかった。しかし、人生は何が起こる... 続きを読む

城彰二氏以来、27年ぶりの快挙!ジェフ千葉の高卒ルーキーはなぜプロデビュー戦弾を決められたのか?

 クラブの高卒選手では実に27年ぶりの快挙だ。 今季、修徳高から加入したジェフ千葉のブワニカ啓太はヴァンフォーレ甲府との開幕戦でベンチ入りを果たし、後半開始からピッチに登場。すると、57分に安田... 続きを読む

「J1でやれる選手に」九州新人戦で躍動した佐賀東の10番・吉田陣平。渡仏、高校選抜を経験して深めた自信

 前にボールを運ぶスキル、アタッキングサードでのパワフルなドリブル突破、パンチの効いたミドルシュート――。佐賀東の10番を背負う吉田陣平は抜群の攻撃センスを発揮し、今後の飛躍を予感させた。 2月... 続きを読む

Jクラブも注目の怪物ルーキーに、優勝校・国見の1年生10番も…タレント目白押しの「九州新人戦」で輝いた11人!

 山梨学院の優勝で幕を閉じた高校サッカー選手権から、はや2か月。各チームは新シーズンに向け、新たな選手の発掘や強化を進めている。 各地域で新人戦やフェスティバルが開催されている中で、2月20日か... 続きを読む

【選手権】来季も期待大の下級生ベストイレブン!青森山田、昌平、矢板中央、帝京長岡から各2名を選出

 11年ぶり2度目となる山梨学院の優勝で幕を閉じた今年度の高校サッカー選手権。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、準々決勝までは学校関係者、以降は無観客での開催となったが、多くの関係者の尽... 続きを読む

インカム駆使にCBマンマーク――11年ぶりの優勝を掴んだ山梨学院の徹底的な準備と、型にハマらない策【選手権】

 決して番狂わせではない。緻密な分析で策を練り、周到な準備で選手にはタスクを実行させる。完璧な試合運びではなかったかもしれない。だが、長谷川大監督が常日頃から口にしている「相手の良さと自分たちの... 続きを読む

「山梨学院に入ってきたのは日本一を取るため」守護神・熊倉匠が決勝で取り戻しに行く3年前の忘れ物――【選手権】

[高校選手権 準決勝]山梨学院2(3PK1)2帝京長岡/1月9日/埼玉  日本一を逃した中学校3年生の冬から3年。高円宮杯U-15の決勝で味わった悔しさは今でも忘れてはいない。忘れ物を取り戻しにいく... 続きを読む

徳島内定の日大藤沢FW鈴木輪太朗イブラヒームが入団会見! ガーナ人の父を持つ192センチFWへの評価とは?

 サッカー経験者であるガーナ人の父とバレーボールが得意だった日本人の母から受け継いだ身体能力に、192センチという規格外の高さ、機動力、足もとの柔らかさ。将来性豊かなストライカーが徳島から世界を... 続きを読む

プロ内定4名を擁しても…優勝候補・昌平はなぜ敗れたのか? タレント軍団を封じた山梨学院の戦略とは?【選手権】

[高校選手権準々決勝]昌平0-1山梨学院/1月5日(火)/フクアリ 今大会最多のプロ内定者4人を持ってしても――。昌平は準々決勝で山梨学院に敗れ、昨年に続いてあと一歩のところで準決勝の舞台に辿り... 続きを読む

青森山田、松木玖生が流れを変える先制弾! その背景にあった指揮官の檄「ひとりでできるものは何もない」【選手権】

[高校選手権2回戦]広島皆実0-2青森山田/1月2日(土)/駒沢陸上競技場 優勝候補の筆頭でプレッシャーはあった。ましてや2年生でチームのエースナンバーを背負うとなれば、その重圧は何倍にも膨れ上... 続きを読む

6得点で6大会ぶりの初戦突破!京都橘のエース・西野太陽が抱く大いなる野望!【選手権】

[高校選手権1回戦]京都橘6-0松本国際/12月31日(木)/NACK 京都橘は、CK、ロングスロー、アーリークロス、裏抜け、ミドルシュート。様々なパターンから6得点を挙げ、圧巻のゴールラッシュ... 続きを読む

「ビビらずにもっとやったほうがいい」海外で揉まれる19歳GK小久保玲央ブライアン。代表スタッフが感じた進化とは…

 12月25日の明け方。U-19日本代表に激震が走った。FIFAが新型コロナウイルスの感染拡大の状況を鑑み、来年5月にインドネシアで行なわれるU-20ワールドカップの中止を決定。来年3月の最終予... 続きを読む

U-15の2冠から3年、鳥栖U-18がクラブユース選手権初優勝!強さの裏にある“1年生トリオ”の台頭

 U-15クラブユース選手権とU-15高円宮杯の2冠から3年。サガン鳥栖U-18がU-18クラブユース選手権の決勝でFC東京を3−2で下し、初優勝を手にした。 今大会の鳥栖はトップチ... 続きを読む

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