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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

残留争いの大一番で勝って終わりじゃない。横浜FCはまだ降格圏にいる。伊藤翔は気を張り続ける「最後の1試合まで集中して、それでどうなるか」

 直近5試合は2勝3分け。黒星は、ない。J1で残留争いを戦う横浜FCが、着実に勝点を積み上げている。10月4日には33節で福岡と敵地で相まみえる。 前節は同じく下位に沈む湘南と対戦し、特別指定の... 続きを読む

面構えが変わってきた。俺たちなら、やれる。「一歩も引いてはダメ」残留争いの大一番に三浦監督もメラメラと【横浜FC】

 今年7月に四方田修平前監督の解任を受け、コーチから昇格。三浦文丈が新監督に就任した時点で、横浜FCは勝点19の19位。降格圏に沈んでいた。 残留争いをいかに勝ち抜くか。三浦監督は当時、「このタ... 続きを読む

「三度目の正直じゃないけど、いいかげん勝たないと」悲願のJ1残留に立ちはだかる湘南を今度こそ――岩武克弥は必勝誓う「6ポイント以上のものがある」

 2023年11月25日。ホームで湘南に0-1の敗戦。勝てばJ1残留の可能性は膨らんだ横浜FCだが、痛恨の黒星で事実上のJ2降格を余儀なくされた。 2021年10月23日。アウェーで湘南に1-2... 続きを読む

「ここでやらなかったら、いつやるの」降格圏の横浜FC、勝負の東京V戦。伊藤翔も奮い立つ「自分たちが今後、どうなっていくのかを占うような試合だと思う」

「めちゃくちゃもったいない敗戦だった」 伊藤翔も悔やむ。8月23日に行われたJ1第27節で、横浜FCはガンバ大阪と敵地で対戦。41分にアダイウトンの得点で先制に成功するも、前半の終了間際に同点弾... 続きを読む

ミスにめげている暇はない。むしろ過程の1つ。横浜FCのンドカはハートも逞しく。「やっぱり日々を積み重ねるしかない」

 DFであれば、失点に絡まずにいられるわけがない。今季の横浜FCで唯一、開幕からここまでフルタイム出場を続けるンドカ・ボニフェイスも例外ではない。 たとえば、直近のガンバ大阪戦(2-3)では、後... 続きを読む

長袖、スパッツ、手袋まで。真夏日になぜその格好? 伊藤翔の妥協なき準備。「暑い。でも“うまみ”があるから」【横浜FC】

 8月某日の練習後、取材対応する横浜FCの伊藤翔に、話の流れから報道陣が伊藤の年齢を口にする。 37歳の熟練アタッカーは「言うんじゃない。ちょっと嫌なんだ」とニヤリ。本音を吐露する。「歳をとって... 続きを読む

横浜FCの三浦監督が望むサイクル。勢いが出れば、あとは背中を押すだけ。まずはガンバ戦で連勝を。自信を確信に変えたい

 8月23日のガンバ大阪戦を控えた横浜FCのトレーニング。ポゼッションから最後はシュートで終わるメニューで、少し離れたところから見守る三浦文丈監督の“しっかりと決めきる”... 続きを読む

横浜FCに足りない部分を埋める、補う。山田康太が試合中に考えていること。神戸戦の決勝点に手応え「今後も続けたい」

 リーグ戦で9試合ぶりの白星だ。8月16日に行なわれたJ1第26節で、横浜FCはヴィッセル神戸と敵地で対戦し、伊藤翔の決勝弾で1-0の勝利を収めた。 ここ最近は失点が続いていたが、クリーンシート... 続きを読む

「うっせーなって思っているかも(笑)」やるべきことの意識づけ。三浦監督は何度も繰り返す。“理屈じゃない”ベースの底上げにも注力【横浜FC】

「たぶん、うっせーなって思っているかも(笑)。ミーティングも長いし」 横浜FCを率いる三浦文丈監督が冗談交じりに言う。今夏に四方田修平監督の解任を受け、コーチから昇格した指揮官は、コツコツとチー... 続きを読む

新戦力アダイウトンのベストな起用法は? 持ち味はパワーとスピード。本人は「与えられたポジションでベストを尽くすだけ」【横浜FC】

 J1残留への切り札に。降格圏の19位に沈む横浜FCに、ブラジルのクルーべ・ド・レモからアダイウトンが加入した。かつて磐田やFC東京、甲府にも所属するなど日本での実績も豊富な34歳のアタッカーだ... 続きを読む

J1残留へ、何をやるべきか「頭の中は整理されている」。駒井善成が力をこめる「実行できる自信。みんな準備してきている」【横浜FC】

 リーグ再開初戦の浦和戦を控えた横浜FCのトレーニング。ゲーム形式のメニューで、キャプテンの駒井善成が周囲に声をかけるシーンがあった。「守備の確認といいますか、どういう風にしていくか、細かいとこ... 続きを読む

考えて、考えて、考えて。横浜FCの指揮官は頭を巡らせる。勝点を掴むために「自分たちの一番ストロングで勝負しなければいけない」

 熟考、思案、考察、検討...横浜FCを新たに率いる三浦文丈監督は日々、頭を巡らせている。「いろいろ考えることがある。ずっと考えている。あれもこれもって考えている」。 J1で24試合を消化し、5... 続きを読む

J2からJ3に行った経験「僕の中で一番大きかった」。心は折れずにサッカーと向き合い、辿り着いたJ1の舞台。窪田稜は「楽しみ」と胸を弾ませる【横浜FC】

 腐らずに、やり続けた。心は折れなかった。 今夏に愛媛から横浜FCに完全移籍で加入した窪田稜。自身にとって初のJ1クラブだ。プロ7年目の24歳アタッカーは「やっぱりJ1でやりたいっていうのは夢だ... 続きを読む

久保建英の決定機を阻止。肝はポジショニング。横浜FCの新守護神が振り返る「あのシーンは、よくできましたね」

 試合は1-2で敗れた。ただ、31分のビッグセーブはさすがだった。 7月25日にジャパンツアーで来日していたレアル・ソシエダとの一戦。横浜FCの新戦力GKヤクブ・スウォビィクは、ボックス内でクリ... 続きを読む

何よりもその人柄が魅力だった。大好きな横浜FCを去る四方田修平。力強く響いたシンプルな一言「やるしかないから」【コラム】

 その日は猛暑だった。練習グラウンドに姿を見せて「おはようございます」と挨拶した四方田修平監督が、振り返って言う。「大丈夫ですか?」。日傘も差さず強い日差しをもろに浴びる記者を心配してくれた。 ... 続きを読む

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