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【ACL採点&寸評】浦和 4-1 川崎|大逆転の浦和、"魅惑"ループ弾の高木俊幸に「8」! 一方、最低点は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年09月13日

川崎――痛恨の一発退場、車屋に「4」。

警告(C)/退場(S):浦和=高木(C) 川崎=31分:奈良(C)、37分:車屋(S)、71分:エドゥアルド(C)
MAN OF THE MATCH 高木俊幸(浦和)

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【チーム採点・寸評】
川崎 5
19分に先制点を奪うまでは理想的であり、トドメを刺したはずだった。しかし、同点に追いつかれた直後の車屋の退場劇で、チームのパフォーマンスは完全に停滞。自陣に押し込まれる時間が続き、押し返せず4失点。第1戦のリードを守り切れず、またも“逆境に弱い”という体質を大一番で露呈してしまった……。
 
【採点・寸評】 
GK
1 チョン・ソンリョン 5
60、76分には鋭いセーブも見せた。しかし、屈辱の4失点。どのシュートも止めるのは難しかったと言えたが、あと1本止めていれば……。
 
DF
3 奈良竜樹 5.5
14分にはR・シルバのシュートをブロック。激しくなりすぎる面はあったが、球際での強さを重視する“鬼木サッカー”を象徴する存在だった。しかし、後半は浦和の猛攻を防ぎ切れなかった。
 
5 谷口彰悟 5
1失点目のシーンではカバーが間に合わず。シンプルに入れてくる浦和のクロスをよく撥ね返したが、セカンドボールを拾われた。後半途中からはボランチに入ったものの、つねに追われる形になり、チームを危機から救い出せなかった。
 
7 車屋紳太郎 4
序盤こそR・シルバのスピードに苦戦したが、徐々に対応。激しく寄せて、フラストレーションを溜めさせた。しかし、37分に興梠の顔へ向けて足を高く上げてしまい一発退場。悔いの残るプレーとなってしまった。
 
18 エウシーニョ 6
神出鬼没な男は中村のスルーパスに反応して貴重な先制点をマーク。アウェーゴールという意味でもその価値は高かった。しかし課題の守備面では後手を踏んだ。
 
MF
8 阿部浩之 5.5
珍しくパスが乱れるシーンがあった。それでも自慢のスプリント力と体力で挽回。前半途中から10人での戦いを強いられたチームを支えたが、流れは変えられず。
 
10 大島僚太 5.5(65分OUT)
足首の痛みがあり、ここ数試合のパフォーマンスと比べると精彩を欠いた。中村が交代したあとは司令塔として周囲へ指示を送った。しかし劣勢を挽回するには至らなかった。
 
14 中村憲剛 6.5(42分OUT)
相手の虚を突くスルーパスでエウシーニョの先制点をアシスト。が、車屋の退場を受けて前半のうちに無念の交代となった。結果的に、もしも中村が残っていれば……という展開になってしまった。
 
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