FILE ４
石井快征（鳥栖U-18／FW）
174 cm・65 kg
2000年4月2日 (18歳／３年)
近年、目覚ましい結果を残している鳥栖U-18のエースだ。持ち味は俊敏性を生かした仕掛け。そのプレーはベルギー代表のエデン・アザールに通ずるものがある。ルヴァン杯で既にＪ初得点を奪っており、今大会では格の違いを見せたい。
 
FILE ５
桑原海人（福岡U-18／DF）
168cm・68kg
2000年10月５日（17歳／３年）
圧倒的な攻撃力を持つレフティ。パンチの利いた左足と個人技を駆使し、左サイドバックの位置から積極的に攻め上がる。今季に入り、課題の守備面も改善。１対１では粘り強い対応を見せ、攻守で存在感を発揮できるようになった。
 
FILE ６
久米航太郎（徳島ユース／DF）
165cm・62kg
2000年５月29日（18歳／３年）
徳島の地で技を磨いてきたラテラウの武器は精巧な左足。勇猛果敢に攻撃に加わり、高質なクロスを前線に供給する。既に２種登録もされており、クラブからの期待値も高い。今夏の活躍次第ではトップチーム昇格も見えてくる。
 
FILE ７
栗原 イブラヒムジュニア（三菱養和ユース／FW）
U-17日本代表
188cm・76kg
2001年８月14日（16歳／２年）
ガーナにルーツを持つ規格外の点取り屋だ。188センチの高さとパワーは一級品で、高校年代では頭一つ抜けている。ボールを収めるスキルも向上中で、今大会はインパクトを残して先輩・中村敬斗（G大阪）のように飛躍を遂げたい。
 
FILE ８
森田晃樹（東京Vユース／ＭＦ）
170cm・66kg
2000年８月14日（17歳／３年）
古き良きヴェルディの香りが漂うプレーメーカーだ。技術は折り紙付きで、それを生かす視野の広さやボールの受け方も抜群。ボランチやインサイドハーフの位置から攻撃を組み立て、２大会ぶりの出場となる名門クラブを牽引する。
 
FILE ９
上月壮一郎（京都U-18／ＭＦ）
U-19、U-18日本代表
181cm・69kg
2000年12月22日（17歳／３年）
超絶技巧を持つ古都のクリスティアーノ・ロナウドだ。すでにJデビュー済みの逸材は獰猛に仕掛け、強烈なシュートを左右の足から繰り出す。昨年はU-17ワールドカップも経験。逞しさも増し、今夏は主役の座を虎視眈々と狙っている。
 
FILE 10
寺山　翼（FC東京U-18／ＭＦ）
179cm・72kg
2000年４月10日（18歳／３年）　
U-23チームの一員としてJ３で出場機会を得ている成長株だ。昨年は久保や原などの陰に隠れていたが、今季はキャプテンとしてチームを力強く牽引。状況判断の良さを武器にボランチの位置からゲームを構築する。