【J1採点&寸評】FC東京1-0仙台|決勝弾の韓国代表DFがMOM!安間新体制でFC東京に変化が

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2017年09月16日

FC東京――大久保のシャドー起用は効いていたが…。

チャンスメイクに徹した大久保は、シュート1本に終わった。写真:田中研二

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MF
38 東 慶悟 6(83分OUT)
シンプルにボールをはたいて攻撃の潤滑油に。目立った働きはないが、縦横無尽に走り回った。
 
FW
13 大久保嘉人 6
スタートポジションからシャドーでプレー。多くのボールを引き出し、チャンスメイクで貢献した。シュートが序盤のミドルシュートだけでは、寂しい気もするが……。終盤には守備にも奔走した。
 
15 永井謙佑 5.5(66分OUT)
この男のスピードは脅威。1トップにいるだけで、相手のディフェンスラインを下げさせる。しかし、それを存分に生かし切れたとは言い難い。
 
交代出場
FW
9 ピーター・ウタカ 6(66分IN)
持ち前のキープ力はさすが。彼が入ってから、明らかにチームの攻撃の時間が長くなった。
 
MF
7 米本拓司 ―(83分IN)
逃げ切りたい終盤にピッチに入り、きっちりとボランチの役割を果たした。
 
監督
安間貴義 6
2ボランチに変更し、大久保のポジションをシャドーに移した点は評価に値する。後半途中にP・ウタカを入れて、流れを変えた交代策も良かった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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