FW
８　柿谷曜一朗　６
手術した足が完調ではないなか、機転の利く動きで前線からチームをリード。シュートシーンに顔を出すことは少なかったが、最後までピッチに立ち、勝利に貢献。
 
９　杉本健勇　６
得意とするシュートまで持ち込む形はあまり見られなかったが、競り合いでは引かず、フォア・ザ・チームに徹して、フルタイム走りきった。
 
29　澤上竜二　６（76分 OUT）
前線からハードにプレッシャーをかけ続け、身体を張ってボールをキープし、チームにダイナミズムを与える。彼の奮闘が守備陣にも力を与えた。
 
交代出場
MF
24　山村和也　６（76分IN）
相手がパワープレーに来ていたなかで投入されると、ロングボールをしっかり跳ね返すだけでなく、カウンターにも出て行き、ピッチに安定をもたらす。
 
DF
17　 酒本憲幸　６（83分 IN）
京都戦の反省を活かしながらプレー。追加点も積極的に狙いつつ、中盤の守備でも身体を投げ出して奮闘。終盤のキープの時間にも身体を張った。 
 
FW
26　秋山大地　－（90+1分IN）
ベンチでいつでも行けるよう待機しつつ、アディショナルタイムに投入されると、短い時間でも走り回って、無失点締めに貢献していた。 
 
監督
大熊 清　6.5
様々な批判を受けつつも、じっと耐えて、この一戦にしっかり照準を合わせる。相手パワープレーにも対応し、粘り強い勝ち方で、J1復帰に導いた。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。