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【昇格PO決勝|採点&寸評】C大阪×岡山|決勝点引き出す好守の守護神をMOMに。中盤の山口、清原が存在感

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2016年12月05日

岡山――重心を下げセットプレーに活路を開く戦いに。

【警告】C大阪=清原(83分)、柿谷(90分) 岡山=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】キム・ジンヒョン(C大阪)

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【チーム採点・寸評】
岡山 5
後ろに重心を置くなかで、セットプレーで活路を開こうとするも、逆にセットプレーで失点。パワープレーも功を奏さず。1点に泣いた。 


【岡山|採点・寸評】
GK
1 中林洋次 5.5
相手に攻勢をかけられるなかでも、試合を通じて冷静に対応はしていたが、失点場面では混戦のなかでボールをかき出しきれなかった。
 
DF
39 篠原弘次郎 5.5
タイトなディフェンスで古巣アカデミーのチームメイトだった杉本とも激しくマッチアップ。ただ、後方からつなぎきれなかった。 

35 岩政大樹 5.5
中央で守備陣をリード。深いラインを敷くなか、押し込まれても我慢強く対応していたが、CKでの失点時にはソウザに前に入られてしまった。 

19 片山瑛一 5
相手のハイプレスのなかであわてるシーンもあり、空中戦で跳ね返すことが精一杯。スローインを含めて、持ち味を出し切れなかった。 


MF
2  澤口雅彦 5(86OUT
相手の丸橋の背後をとれるシーンはほとんどなし。 守備に追われる時間が多く、相手の脅威になれる場面は少なかった。

16 関戸健二 5(72OUT
パスを回されるなかでも、縦パスを入れられる回数は少なかったが、ボールを取りきっても展開力に欠き、守備のバランスを保つのがやっとだった。 
 
10 矢島慎也 5.5
自由にポジションをとりながら動き回ったが、前回対戦のような決定的なシーンを作ることがなかなかできず。後半序盤の仕掛けは見応えがあった。
 
11 三村 真 5.5 (78分OUT)
前半はしっかり耐えつつ、後半はスタートから積極的に仕掛け、突破口を開きかけたが、シュートはキム・ジンヒョンに防がれ、先制のチャンスを決めきれず。
 
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