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【昇格PO決勝|採点&寸評】C大阪×岡山|決勝点引き出す好守の守護神をMOMに。中盤の山口、清原が存在感

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2016年12月05日

岡山――力の差を見せられ、数少ない好機も活かせず。

岡山は後半立ち上がりに豊川が決定機を迎えるも相手GKの好守に阻まれてしまった。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
30 豊川雄太 5.5
赤嶺の競ったこぼれ球の回収に走り回ろうとするも、C大阪守備陣の早い寄せに苦戦。後半序盤のヘディングでの決定機も、相手GKの好守の前に決めきれず。
 
24 赤嶺真吾 5.5
C大阪の山下、藤本のタイトなディフェンスの前に、思い通りに競りきれず。ゴール前で勝負できる回数も少なかった。
 
7 伊藤大介 5.5
中盤のバランスをとるにも、相手の攻勢の前に後傾になってしまい、前への球だしをできる場面も限られていた。
 
交代出場
FW
20 藤本佳希 5(72分IN)
1点を奪いにいかなければいけない状況で送り出されたが、相手守備陣に跳ね返され続けるなど、攻撃で圧力をかけられる存在にはなれず。
 
25 酒井宣福 5.5(86分IN)
高さと強さを買われてパワープレー要員として交代出場。昨年の福岡時代でのJ1昇格プレーオフ決勝における負傷交代の悔しさを晴らしたかったが、目立った仕事はできなかった。
 
6 竹田忠嗣 -(86分IN)
最後の切り札として送り出されるも、C大阪に混乱を与えることはできず 。カウンターのピンチでは必死に戻った。


監督
長澤 徹 5.5
押谷が使えないなかで、限られた手駒での勝負になった。後半序盤でのラッシュをチームとして活かしたかった。パワープレーも今回は奏功しなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文:前田敏勝(フリーライター)
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