大久保の先制弾は見た目以上に難しいシュート。
【川崎|採点・寸評】
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
決められた2ゴールはいずれも相手を褒めるべきだろう。上出来とは言えなかったものの、一方で致命的なミスもなかった。
DF
3 奈良竜樹 5.5
最後尾で味方に声をかけながらディフェンスラインをコントロール。ただ、前田との空中戦では分が悪く、何回かピンチになりかけた。
18 エウシーニョ 7
前半アディショナルタイムのN・バーンズへの対応は完璧。小林の決勝点をアシストし、最後にダメ押しの4点と終盤に大暴れした。
20 車屋紳太郎 5.5(34分OUT)
高い位置を取った半面、裏のスペースを突かれるシーンが少なくなかった。プレーの精度はそこまで悪くなかったものの、途中交代。
23 エドゥアルド 5.5
クリアできず田邉にかっさらわれた4分のミスは減点対象。時間の経過とともに落ち着きを取り戻したが、全体的にやや低調だった。
MF
6 田坂祐介 5.5
スピードにトリッキーなフェイントを織り交ぜてアクセントをつけた。惜しむらくは、最終局面で絶好機に絡めなかった点だろうか。
14 中村憲剛 7
11分に見事なパスから大久保の同点ゴールをアシスト。終盤には絶妙のクロスからエウシーニョのゴールも演出と決定的な仕事をした。
15 原川 力 5.5(75分OUT)
N・バーンズに2回股抜きされるなど不安定さもあったが、良い縦パスを入れるシーンも。及第点に近い「5.5」だろうか。
19 森谷賢太郎 5.5(58分OUT)
柔軟なテクニックでタメを作るも、なかなかFC東京の守備網を突き破れず……。中途半端なパフォーマンスに終始した感もあった。
FW
11 小林 悠 6.5
パスを受けるセンスは一級品。鋭い動きで相手の体力を削っていた点は見逃せない。後半に二度の決定機逸も、81分に決勝点を決めた。
13 大久保嘉人 7 MAN OF THE MATCH
これぞFWという抜け出しから、右足を一閃。11分の同点弾は見た目以上に難しいシュートだった。後半のPKも余裕で決めた。
交代出場
MF
5 谷口彰悟 6(34分IN)
車屋に代わり左SBを担当。危なげないディフェンスで徳永や平山などを抑え、カバーリングの部分でも致命的なミスは見当たらなかった。
MF
17 武岡優斗 6(58分IN)
地味ながらも気の利いたポジショニングでパスコースを提供するなど、攻撃の中継点として機能。まずまずの働きに見えた。
DF
2 登里享平 6(75分IN)
1-2で迎えた75分に投入された。落ち着いたプレーでチームに安定感をもたらし、FC東京の攻撃を食い止めた。
監督
風間八宏 6.5
3-2とリードしてからも攻撃を貫くスタンスで内容もある勝利に導く。交代枠の3人を首尾よく起用した点も良かった。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 チョン・ソンリョン 5.5
決められた2ゴールはいずれも相手を褒めるべきだろう。上出来とは言えなかったものの、一方で致命的なミスもなかった。
DF
3 奈良竜樹 5.5
最後尾で味方に声をかけながらディフェンスラインをコントロール。ただ、前田との空中戦では分が悪く、何回かピンチになりかけた。
18 エウシーニョ 7
前半アディショナルタイムのN・バーンズへの対応は完璧。小林の決勝点をアシストし、最後にダメ押しの4点と終盤に大暴れした。
20 車屋紳太郎 5.5(34分OUT)
高い位置を取った半面、裏のスペースを突かれるシーンが少なくなかった。プレーの精度はそこまで悪くなかったものの、途中交代。
23 エドゥアルド 5.5
クリアできず田邉にかっさらわれた4分のミスは減点対象。時間の経過とともに落ち着きを取り戻したが、全体的にやや低調だった。
MF
6 田坂祐介 5.5
スピードにトリッキーなフェイントを織り交ぜてアクセントをつけた。惜しむらくは、最終局面で絶好機に絡めなかった点だろうか。
14 中村憲剛 7
11分に見事なパスから大久保の同点ゴールをアシスト。終盤には絶妙のクロスからエウシーニョのゴールも演出と決定的な仕事をした。
15 原川 力 5.5(75分OUT)
N・バーンズに2回股抜きされるなど不安定さもあったが、良い縦パスを入れるシーンも。及第点に近い「5.5」だろうか。
19 森谷賢太郎 5.5(58分OUT)
柔軟なテクニックでタメを作るも、なかなかFC東京の守備網を突き破れず……。中途半端なパフォーマンスに終始した感もあった。
FW
11 小林 悠 6.5
パスを受けるセンスは一級品。鋭い動きで相手の体力を削っていた点は見逃せない。後半に二度の決定機逸も、81分に決勝点を決めた。
13 大久保嘉人 7 MAN OF THE MATCH
これぞFWという抜け出しから、右足を一閃。11分の同点弾は見た目以上に難しいシュートだった。後半のPKも余裕で決めた。
交代出場
MF
5 谷口彰悟 6(34分IN)
車屋に代わり左SBを担当。危なげないディフェンスで徳永や平山などを抑え、カバーリングの部分でも致命的なミスは見当たらなかった。
MF
17 武岡優斗 6(58分IN)
地味ながらも気の利いたポジショニングでパスコースを提供するなど、攻撃の中継点として機能。まずまずの働きに見えた。
DF
2 登里享平 6(75分IN)
1-2で迎えた75分に投入された。落ち着いたプレーでチームに安定感をもたらし、FC東京の攻撃を食い止めた。
監督
風間八宏 6.5
3-2とリードしてからも攻撃を貫くスタンスで内容もある勝利に導く。交代枠の3人を首尾よく起用した点も良かった。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。