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【総体・出場校一覧】4代表校が確定! 開催県の代表は三重と伊賀白鳳!2節まで出場圏内にいた近大高専は...

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2018年05月27日

三重が3年連続の大舞台へ。伊賀白鳳は現校名ではインターハイ初出場!

昨冬の選手権にも出場した三重が盤石の試合運びで近大高専を撃破。写真:河北利明

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09年に上野工、上野商、上野農の3校が統合して誕生した伊賀白鳳は2位で全国へ。写真:河北利明

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 5月27日、インターハイ(高校総体)・三重県予選の決勝リーグ最終節が行なわれ、地元開催の檜舞台に挑む2校が決まった。

 2校に出場枠が与えられるため、今年の三重県予選は決勝リーグ方式を採用。各ブロックを勝ち上がった4チームが総当たり方式で戦い、順位を決定する形で出場権が争われた。

 今予選では伝統校・四日市中央工が2回戦で早期敗退する波乱もあったが、激戦区・三重を勝ち抜いたのは三重と伊賀白鳳だ。

 近年、選手権とインターハイに継続的に出場している三重は最終節で近大高専と対戦。自慢の攻撃陣が序盤から爆発し、終わってみれば5-0の快勝で1位突破を決めた。3年連続のインターハイ出場だ。

 そして、2位で全国行きを果たしたのは、2節を終えた時点で3位だった伊賀白鳳だ。最終節で上野と対戦し、3-1で勝利。この勝利で近大高専と勝点が並ぶ形となったが、最後は得失点差で上回って悲願の全国大会初出場を手中に収めた。

 三重県の代表が決まり、今夏の全国行きを決めたのは現時点で4チーム。翌週からは関東以外の多くの地域で予選決勝が開催される。6月2日には中京大中京が敗退した愛知県の決勝リーグ最終節、6月3日には清水桜が丘と藤枝東の顔合わせとなった静岡県決勝だ。伝統校が勝ち上がって来るのか、それとも新鋭校が全国へのチケットを掴むのか。夏の全国大会出場を懸けた戦いに注目だ。

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