【選手権準々決勝】上田西が長野県勢初の4強入り! 矢板中央は8年ぶりの準決勝進出

カテゴリ:高校・ユース・その他

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年01月05日

上田西は2回目の出場で4強入りを果たす。

上田西は前半23分に宮下が勝ち越しゴールを挙げる。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

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 第96回全国高校サッカー選手権大会は1月5日、準々決勝の第1試合が各地で行なわれ、上田西(長野)と矢板中央(栃木)が4強に名乗りを上げた。

 駒沢陸上競技場で行なわれた上田西対明秀日立(茨城)の一戦は、点の取り合いとなった。前半12分に伊里隼人(3年)のゴールで明秀日立が先制するが、上田西も同16分に大久保龍成(3年)のゴールですぐさま同点とすると、同23分には宮下廉(3年)が逆転弾。後半立ち上がりの1分にも加点し、3-1とリードする。明秀日立もカウンターから荒井慧伊大(3年)が見事なドリブルシュートを決め1点差に追いすがるが、反撃もここまで。最後は上田西が3-2で逃げ切り、2回目の出場で初のベスト4入り。長野県勢としても初めての準決勝進出となった。
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 浦和駒場スタジアムで行なわれた日本文理(新潟)対矢板中央は、前半36分に山下純平(2年)のゴールで矢板中央が先制。このゴールを守り切った矢板中央が8年ぶりの準決勝進出を決めた。栃木県勢としては、昨年度の佐野日大に続く2年連続の4強入りとなった。

準々決勝第1試合の結果は以下の通り。

<駒沢陸上競技場>
明秀日立(茨城) 2-3 上田西(長野)

<浦和駒場スタジアム>
日本文理(新潟) 0-1 矢板中央(栃木)
 
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