清武らを中心としたハイテンポなパスサッカーを展開。
2-6の大敗を喫したブンデスリーガ23節のドルトムント戦(3月4日)後に、ロジャー・シュミット監督を解任したレバークーゼンが、現地時間3月6日に新監督を発表した。
シュミットの後任に抜擢されたのは、トルコ人のタイフン・コルクトだ。現役時代はフェネルバフチェなどで活躍した42歳で、R・ソシエダ、ホッフェンハイム、シュツットガルトなどのユースチームでアシスタントコーチを務めた後、14年1月に当時ブンデスリーガ1部に在籍していたハノーファーの監督に就任。2年目の14-15シーズンには清武弘嗣(現セレッソ大阪)やラース・シュティンドル(現ボルシアMG)を中心としたハイテンポなパスサッカーを展開した。
残留争いに巻き込まれて15年4月にハノーファーを追われると、その後率いたカイザースラウテルン(16年6~12月)でもわずか半年で解任の憂き目に。戦術家としてドイツ国内では評価されているものの、実績は乏しいとは言わざるを得ない。
契約期間は17年6月までの半年で、シーズン終了後にレバークーゼンの首脳陣は新たな指揮官の招聘に動くと見られている。候補にはマインツのマルティン・シュミット、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン、ニースのルシアン・ファブレらの名前が挙がっている。
シュミットの後任に抜擢されたのは、トルコ人のタイフン・コルクトだ。現役時代はフェネルバフチェなどで活躍した42歳で、R・ソシエダ、ホッフェンハイム、シュツットガルトなどのユースチームでアシスタントコーチを務めた後、14年1月に当時ブンデスリーガ1部に在籍していたハノーファーの監督に就任。2年目の14-15シーズンには清武弘嗣(現セレッソ大阪)やラース・シュティンドル(現ボルシアMG)を中心としたハイテンポなパスサッカーを展開した。
残留争いに巻き込まれて15年4月にハノーファーを追われると、その後率いたカイザースラウテルン(16年6~12月)でもわずか半年で解任の憂き目に。戦術家としてドイツ国内では評価されているものの、実績は乏しいとは言わざるを得ない。
契約期間は17年6月までの半年で、シーズン終了後にレバークーゼンの首脳陣は新たな指揮官の招聘に動くと見られている。候補にはマインツのマルティン・シュミット、ホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン、ニースのルシアン・ファブレらの名前が挙がっている。