レスターはやや疲労が目立つも、前半から決して集中を切らさなかった。
現地時間4月10日、プレミアリーグ第33節で首位レスターは18位のサンダーランドと対戦。アウェーながら2-0で完勝した。
前節にサウサンプトンを4試合連続となる1-0で下し、トッテナムとの勝点差も7に広げて、優勝も見え始めた首位レスター。スタメンの顔触れも4-4-2のシステムも継続し、岡崎はヴァーディーと2トップを組んだ。
一方、18位に沈んでいるサンダーランドは、リーグ戦5戦未勝利(4分け1敗)と降格圏から抜け出せておらず、そのためホームでの今節は「残留」という絶対目標の達成に向けて、絶対に勝点が欲しい一戦となった。
試合序盤は4-1-4-1を採用するサンダーランドが、自陣に守備ブロックを形成しながらロングボール中心のサッカーを展開。それに対してレスターは、自陣で丁寧に繋ぎながら、隙を窺った。
そのなかで、14分にレスターが持ち味のカウンターから岡崎がチャンスを作り出し、直後の15分にはサンダーランドがロングパスに抜け出したボリーニがシュートを放つなど、互いに相手ゴールに近づいた。
以降、主導権を握ったのはサンダーランド。徐々に最終ラインの位置を高め、レスターを押し込むと、楔のパスを前線のデフォーに通して、積極的に攻めに出た。
一方のレスターは疲労と優勝へのプレッシャーからか、攻撃の起点となるマハレズのミスが目立ったうえ、全体的にも出足が鈍い。残留に向けて鬼気迫るプレーを披露したサンダーランドの勢いに押された。
それでも、45分にボリーニのシュートをシュマイケルが弾き出すなどレスターは集中力を持続。結局、前半はスコアレスで折り返しとなった。
前節にサウサンプトンを4試合連続となる1-0で下し、トッテナムとの勝点差も7に広げて、優勝も見え始めた首位レスター。スタメンの顔触れも4-4-2のシステムも継続し、岡崎はヴァーディーと2トップを組んだ。
一方、18位に沈んでいるサンダーランドは、リーグ戦5戦未勝利(4分け1敗)と降格圏から抜け出せておらず、そのためホームでの今節は「残留」という絶対目標の達成に向けて、絶対に勝点が欲しい一戦となった。
試合序盤は4-1-4-1を採用するサンダーランドが、自陣に守備ブロックを形成しながらロングボール中心のサッカーを展開。それに対してレスターは、自陣で丁寧に繋ぎながら、隙を窺った。
そのなかで、14分にレスターが持ち味のカウンターから岡崎がチャンスを作り出し、直後の15分にはサンダーランドがロングパスに抜け出したボリーニがシュートを放つなど、互いに相手ゴールに近づいた。
以降、主導権を握ったのはサンダーランド。徐々に最終ラインの位置を高め、レスターを押し込むと、楔のパスを前線のデフォーに通して、積極的に攻めに出た。
一方のレスターは疲労と優勝へのプレッシャーからか、攻撃の起点となるマハレズのミスが目立ったうえ、全体的にも出足が鈍い。残留に向けて鬼気迫るプレーを披露したサンダーランドの勢いに押された。
それでも、45分にボリーニのシュートをシュマイケルが弾き出すなどレスターは集中力を持続。結局、前半はスコアレスで折り返しとなった。