J1リーグ　２ndステージ・11節
ヴィッセル神戸-アルビレックス新潟
9月19日（土）／19:00／神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
 
ヴィッセル神戸
２ndステージ成績（11節終了時）：11位　勝点13　４勝１分５敗　18得点・15失点
年間成績（27試合終了時）：11位　勝点32　８勝８分11敗　35得点・34失点
 
【最新チーム事情】
●前節のFC東京戦は０-３で敗れるも、自分たちの良い時間も作る。
●FC東京戦までの４試合で16ゴールを奪った攻撃陣の状態は悪くない。
●カウンター対策としてブエノが先発か？
 
【担当記者の視点】
　０-３で敗れた前節のFC東京戦は、「前半はプラン通りできた」（ネルシーニョ監督）と、決して落胆するような内容ではなかった。無得点に終わった攻撃陣も天皇杯、ナビスコカップを含めた、その前の４試合で16ゴールを奪っており、状態は悪くない。
 
　ただ一方で、FC東京戦は前掛かりになったところを狙われ、カウンターへの対応の甘さを突かれて３失点。その対策のためか、今週のトレーニングではスピードのあるブエノが岩波とCBコンビを組んだ。３バックで臨む可能性もあるが、その際は岩波、チョン・ウヨン、ブエノの組合わせになるだろう。
 
　また、グロインペイン症候群の治療のため、ブラジルに帰国していたP・ジュニオールが練習に復帰。出場までには、まだ時間がかかりそうだが、久々の合流に選手たちのモチベーションも上がったようだ。