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【G大阪≪宇佐美の全ゴールリスト付≫】“不敗神話”は継続中。宇佐美ゴール時の勝率は「77%」

 8本――。宇佐美貴史が12節の川崎戦で放ったシュート数だ。  序盤からボールの保持率を高める川崎に対して、G大阪は最終ラインと中盤で堅牢な守備ブロックを形成し、2トップの宇佐美とパトリックが前線... 続きを読む

悪夢の元凶へリベンジを果たすはずが最悪のかたちで返り討ちに……――サッスオーロ 3-2 ミラン

 セリエA第36節、ミランは敵地でサッスオーロに2-3で敗れ、今シーズン4度目の連勝は成らなかった。  前節のローマ戦で内容的にも手ごたえを感じられる勝利を挙げたミラン。この試合にも気分良く臨み、... 続きを読む

【川崎≪布陣変遷付≫】寂しそうに呟いた中村。「ガンバは変わっちゃった」

 12節のG大阪戦、川崎のシステムは序盤からめまぐるしく変わった。  中村憲剛をトップ下に配した形でスタートするもボールがスムーズに運べず、開始わずか5分程度でボランチをテコ入れ。トップ下の中村... 続きを読む

【甲府】攻撃力不足を打開する切り札に? バレーがもたらした“変化”

 前半を終え、電光掲示板に映されたスコアは「2-0」。11節終了時点でわずか3点しか奪えずにいた甲府にとって、2点のアドバンテージを得てハーフタイムを迎えたのは今季のリーグ戦では“初... 続きを読む

【浦和】宇賀神友弥――笑顔の裏にあるタイトルへの強い欲望

 G大阪(9節)、FC東京(11節)と、埼玉スタジアムで2試合続いた“首位対2位”という上位決戦に連勝。浦和が開幕からの無敗記録を11試合に伸ばし、首位の座を堅持した。【J... 続きを読む

【松本】春が過ぎて“充実期”到来。120パーセントの力で巻き返しを誓う

 90+5分、阿部吉朗の追加点が決まり、ほぼ勝負が決した瞬間、ちょうど2週間前に田中隼磨が放った力強いひと言が脳裏をよぎった。 「ここからが俺たちの見せどころ」  5月2日の9節・新潟戦は1-2で敗... 続きを読む

【松本】なにかが起きる“前田ゾーン”。リオ五輪行きを狙うレフティの進化が止まらない!

“前回”に比べると、報道陣に囲まれる前田直輝の表情には、喜びと安堵の色が見て取れた。 自身にとって待望のJ1初ゴールを決めた9節・新潟戦は1-2で敗れていただけに、どこか... 続きを読む

【清水】不可思議な試合展開は、当然の敗戦で幕を閉じる

 なんとも不可思議な試合展開だった。  清水の選手交代は、すべて怪我人の穴埋めによるもの。18分に早くも平岡が左足首を痛めると、63分に長沢、75分に三浦がそれぞれ負傷でピッチを後にする。ただでさ... 続きを読む

【FC東京】勝負強さが試された浦和戦で惨敗。満身創痍の武藤には休養が必要だ

 終戦感が漂う完敗だった。 残り5試合で、首位・浦和(消化試合はFC東京よりひとつ少ない)との勝点差はまだ4である。数字上では第1ステージ優勝の可能性はもちろんあるが、首位攻防戦という勝負強さが... 続きを読む

【広島】佐藤寿人――理想と現実の狭間で見せるエースの意地

 鹿島戦の51分、GK曽ヶ端準がDFからのバックパスを受けた瞬間、佐藤寿人が一気にスピードアップする。トラップが大きくなったところを鮮やかにかっさらい、無人のゴールに流し込んでチームに待望の先制... 続きを読む

【J1採点&寸評】名古屋×鳥栖|エースの一撃で鳥栖が劇的勝利!

【試合内容】 前半から鳥栖のハードワークに名古屋が対抗する展開で進んだ試合は、互いの強みを出しつつスコアレスで折り返す。後半は疲労もあってか自陣に引くことを選択した鳥栖に対し、名古屋はポゼッショ... 続きを読む

2015 J1 1stステージ日程【7節~12節】

J1順位表(12節終了時) 順位 チーム 勝点 試 勝 分 敗 得 失 得失差 1 浦和 27 11 8 3... 続きを読む

【J1採点&寸評】甲府×山形|“バレー効果”で甲府が新体制初陣を白星で飾る

【試合内容】 1トップのバレーが起点となり立ち上がりからゴールに迫った甲府は、12分に阿部拓のミドルシュートで幸先良く先制。これでリズムを掴むと、セカンドボール争いで優位に立ち、さらに攻勢に出る... 続きを読む

【J1採点&寸評】1stステージ・12節|全9カードの出場選手&監督を現地取材記者が評価

 J1リーグは5月14日・16日に第1ステージ・12節の9試合が開催された。  首位の浦和は、FC東京との首位攻防戦に臨み、ホームで4-1と圧勝。李の先制ゴールを皮切りに関根、武藤、梅崎がゴールを... 続きを読む

【J1採点&寸評】G大阪×川崎|「攻め続けた川崎」と「カウンターを徹底したG大阪」。宇佐美と杉本がともに一撃

【試合内容】 序盤こそ川崎がボールを保持して攻勢を強めるも、G大阪が徐々に主導権を握り返すと、堅守からのカウンターが面白いように決まった。試合が動いたのは43分。速攻でパトリックが競って、こぼれ... 続きを読む

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