中野吉之伴 新着記事

シャルケ、開幕5連敗から怒涛の巻き返し! 間もなく復帰の内田篤人はどう絡む?

 シャルケのファンは「またなのか……」と頭を抱えたことだろう。  チーム作りの根幹となるチームマネジャーのポジションに、マインツで長年にわたり、質実で効果的な仕事をして... 続きを読む

「常にゴールを狙う」久保裕也こそ、日本代表にとって一番の“特効薬”だ

 久保裕也が欧州に衝撃をもたらしたのは、4か月前のことだった。  所属クラブのヤングボーイズがチャンピオンズ・リーグ(CL)の予選3回戦で、本選の常連であるシャフタール・ドネツク相手に、センセーシ... 続きを読む

【ドイツ在住記者の視点】ケルンでブレイクした大迫が日本代表にもたらすもの

「サッカー界のおとぎ話のようだ」  10月20日、ケルンが大迫勇也との契約を2020年まで延長したと発表すると、『ビルト』紙は、そのように驚きを表現した。  それも無理はないのかもしれない。昨シーズ... 続きを読む

2強を脅かすはずが……大恥かいたレバークーゼンの誤算と今後の反撃

 今シーズンは、一味違うところを見せるはずだった。  バイエルン、ドルトムントと勝負できるだけの戦力を整え、「独走バイエルンにドルトムントがどこまで食い下がれるか」という図式以上のものがなかったこ... 続きを読む

次節で原口のヘルタと対戦! 無敗の4位、ホッフェンハイムが歩む革新的な独自路線とは!?

 ブンデスリーガ第8節が終わった段階で、いまだ無敗のクラブが3つある。  王者バイエルンは納得できるとしても、残り2クラブが昇格組のRBライプツィヒと昨シーズン、ぎりぎりで1部残留を果たしたホッフ... 続きを読む

バイエルンはまだ危機を脱していない!? ペップ色からカルロ色への移行は難航中

 あまりの体たらくぶりに、代表取締役のカール=ハインツ・ルンメニゲも思わず激怒した。 「バイエルンに相応しくない」  これは、ブンデスリーガ第7節でフランクフルトに2-2で引き分けた後の発言である。 ... 続きを読む

6試合で勝点1・得点2の最下位……期待されたハンブルクが躓いた理由

 2013-14、14-15シーズンと、2シーズン連続で入れ替え戦の末に何とか1部リーグ残留を果たしていたハンブルク。ブンデスリーガで唯一2部リーグに降格していないクラブとしての意地だけは見せた。... 続きを読む

その真意やいかに!? ドルトムント・トゥヘル監督が引き起こした「ファウル論争」

 ブンデスリーガ第6節、大迫勇也が所属するケルンがバイエルンに敵地で引き分けたことは、少なからずドイツ中に驚きを提供した。  絶対だと思われていた王者の足踏みは、ライバルクラブのドルトムントにとっ... 続きを読む

ドイツで絶賛される大迫! 必然だった今シーズンでのブレイク

 大迫勇也の勢いが止まらない。  第4節シャルケ戦で、実に13か月ぶりとなるブンデスリーガでのゴールを挙げると、次節のRBライプツィヒ戦でも巧みな個人技から2試合連続となる得点をマークしたのだ。  ... 続きを読む

香川が代表で輝けない”理由”と、ドルトムントに見る”生きる道”

 ある国でMVP級の活躍をした選手がいたとする。噂を聞きつけた世界各国のビッグクラブが、「ぜひ、 我がクラブに!」と懸命に交渉するだろう。争奪戦の末にようやく移籍先が決まると、満面の笑みで写真撮影... 続きを読む

宇佐美貴史がアウクスブルクでベンチ生活を抜け出す鍵は?

 今夏にガンバ大阪からアウクスブルクに完全移籍し、自身にとって二度目のドイツ挑戦をスタートさせたのだが、宇佐美貴史だ。  しかし、ここまでの公式戦5試合(ブンデスリーガが1試合、DFBカップが1試... 続きを読む

ブンデスの“嫌われクラブ”ライプツィヒから見習うべきものとは!?

 先週末の話だが、ブンデスリーガ・第2節最大の驚きは、優勝候補の一角であるドルトムントが昇格クラブのRBライプツィヒに足元をすくわれたことだろう。  ドルトムント自身のプレー内容が芳しくなかった点... 続きを読む

【ブンデスリーガ移籍市場総括】上位から下位まで各クラブに活発な動き!

 例年、大きな移籍が他国トップリーグに比べて多くはないドイツにしては、今夏の各クラブは積極的な動きを見せた。  そのなかで、数は少ないが実効性は高かったのが、バイエルンだ。  弱点のCBにドイツ代表... 続きを読む

アディショナルタイムの奇跡! ヘルタの長き苦悩の時は終わるか

 調子がそこまで悪いはずではないのに、階段を転げ落ちるように黒星を重ねていく……。  やることも、やろうとしていることも、勝っている時と同じはずなのに、何もかもが空回り... 続きを読む

ゲッツェは「新しい自分」を見つけ出せるのか?

 マリオ・ゲッツェはもう、「終わった選手」なのだろうか?  早くから「ドイツの至宝」と極めて高く評価され、ドルトムントでは弱冠17歳5か月の若さでトップチーム・デビュー。一瞬の閃きとそれを具現化す... 続きを読む

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