サッカーダイジェスト編集部 新着記事

【セルジオ越後】日本は先制されたら、終わり。収穫はゼロ。一歩も進んでいない

 西野体制になって2試合目のスイス戦も、前回のガーナ戦のスコアと同じく、0-2の敗戦だった。  結局、何も変わっていないということだ。試合後、西野監督からはポジティブな発言も聞かれたけど、課題は一... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】節制も断食も効果は人それぞれ…単純ではない選手の「食事」事情

 一般人にとってそうである以上に、サッカー選手にとっての「食事」は、生活における基本と言えるだろう。 「身体が資本」の仕事だけに、正しい栄養摂取は欠かせない。そのため、管理栄養士が食事面をサポート... 続きを読む

【セルジオ越後】なんでGK以外が一括り?選考基準も曖昧で「年功序列」と言われても仕方ないよ

 ロシア・ワールドカップに臨む日本代表メンバー23人が発表された。98年のフランス大会ではカズ、2002年の日韓大会では(中村)俊輔が落選するなど、過去の選考では様々なドラマがあったが、今回はサ... 続きを読む

【藤田俊哉の目】3バックの次なるステップは長谷部を“リベロ”にした可変システムへの熟成だ

 ガーナを迎え撃った西野ジャパンの初陣は、0対2の完敗に終わったが、個人的なイメージは悪くない。この試合が本番だったら絶望的だが、あくまでテストマッチのひとつにすぎない。海外組と国内組のコンディ... 続きを読む

【セルジオ越後】ハリルでも西野でも変わらない問題…言われたことしかできなくて何が代表だよ!

 日本代表のロシア・ワールドカップに向けた壮行試合のガーナ戦は、0-2で完敗の結果に終わったね。大会の2か月前に監督交代のドタバタ劇があったり、新監督が新しいシステムを導入したりと、試合前からい... 続きを読む

【岩本輝雄】西野ジャパンはこうすれば勝てる! 欧州視察で見えてきたW杯攻略法

 今年のCL(チャンピオンズ・リーグ)は、レアルの三連覇で幕を閉じたね。少し前の話になるけど、ヨーロッパのトップレベルをライブで観戦したくて、2週間ほどスペインやドイツに行ってきた。 CL準決勝... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】 最高峰リーグのトレンドは“ぶっつけ本番”の日本代表にも有用だ!

 今シーズン、世界最高峰のリーグ、リーガ・エスパニョーラでシステムの潮流となったのは、4-4-2である。  これは「原点回帰」に近いだろう。一時、2トップは否定され、1トップ、もしくは3トップが全... 続きを読む

【セルジオ越後】イニエスタは苦労するかもね。ヴィッセルにメッシはいないから

 元バルサのイニエスタの神戸加入が正式に発表されたね。3年契約で年俸は約32億円と言われるビッグディールのようだけど、楽天がバルサとのグローバルパートナーシップ契約で支払ったとされる約320億円... 続きを読む

【指揮官コラム】鹿児島ユナイテッドFC監督 三浦泰年の『情熱地泰』|鹿児島人のコミュニケーション能力に敬服!

 鹿児島人のコミュニケーションスキルの高さには頭が下がる。それはどんな時かと言えば、例えば僕を「三浦泰年だ!」「監督だ!」と分かった瞬間のことである。  鹿児島生活も1年半となり、街でお店で道端で... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】ハリルホジッチに「NO」を突き付けたこの国に根付くスタイルは!?

 戦術が適合するかどうか。  それには、民族性、国民性、地域性のようなものが強く影響している。  例えば、1950年代後半、スペインで一世を風靡した指揮官がいた。エレニオ・エレーラという監督で、19... 続きを読む

【セルジオ越後】結局、ハリルの見立ては正しかった?“西野シェフ”の腕の見せどころだ

 5月30日のガーナ戦に挑む日本代表のメンバーが発表された。この試合は、ロシア・ワールドカップに挑む「23人」を選考するための最後の舞台となるわけだけど、選出された27人の顔ぶれを見てみれば、ハ... 続きを読む

【現地発】幸運だけに頼り続けた名門クラブの55年目の転落…ハンブルクの険しき前途と小さな希望

 ブンデスリーガが創設されてから19985日、ついにこの時が訪れた。  オリジナルメンバーでは唯一、2部リーグに降格をしたことがなかったハンブルクが力尽きた。最終節ボルシアMG戦こそ2-1で勝利し... 続きを読む

【小宮良之の日本サッカー兵法書】「平常心」「冷静さ」が限界突破の可能性を奪ってしまうことも!?

「アルゼンチンと戦う時には、『メッシを激しく削るな』が合い言葉だった。なぜなら、挑発するようなプレーをすると、“目覚めてしまう”からね。決して、メッシを起こしてはならなか... 続きを読む

【現地発】フランクフルトにもたらされた至福の時――待望の「神」の復活は劇的に!

「フースバルゴット(ドイツ語で『サッカーの神』の意)」と呼ばれる選手がいる。  苦しい時に救ってくれる、大事な時に重要な仕事をしてみせる。そんな、絶対に欠かすことができない、クラブのアイデンティテ... 続きを読む

【セルジオ越後】“ハリル騒動”の原因を追究しなければ同じ過ちを繰り返すだけだ

 日本サッカー協会から契約解除を言い渡されたハリルホジッチが再来日し、4月27日に記者会見を行なったね。1時間半にも及ぶ会見だったけど、彼は周りの制止を意に介さず、自分の言いたいことを口にし続け... 続きを読む

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