植松久隆 新着記事

【オーストラリア人記者の日本評】日本は「倒せる」相手に成り下がった

 ロシア・ワールドカップのアジア最終予選で最大のライバルと目されるオーストラリアの記者ポール・ウィリアムス氏は、今の日本をどう見ているのか。 9月のワールドカップ・アジア予選を終えた段階でのもの... 続きを読む

【韓国人記者の日本評】守備はスタイルの変化に追い付いていない

 ロシア・ワールドカップのアジア最終予選では同組にならなかったが、韓国の記者リュ・チョン氏は今の日本代表をどう見ているのか。9月シリーズを終えた後の見解とはいえ、傾聴に値するものだ。 ――――――... 続きを読む

【識者の視点】発想の軸がリアクションの指揮官の下で日本代表は軌道修正できるか

 日本の選手たちは、身体をぶつけて競い合う意識が希薄でフィジカルが強くない。それは歴代の日本代表監督に限らず、すでに来日した多くの指導者や選手たちが指摘してきた。欧州から駆けつける選手のコンディ... 続きを読む

“トップ下清武”に見えた効果と限界。今後見据えるべきは香川との共存だ

 ここ10年における日本代表のトップ下の変遷を振り返れば、その代表格に挙げられるのは中村俊輔と本田圭佑、そして香川真司の3人になるだろう。  パサータイプの中村は、その卓越した技術と視野の広さを生... 続きを読む

【日本代表|写真検証】“あり得ない顔ぶれ”が並ぶエポックメイキングな光景

 劇的な勝利を収めた10月6日のイラク戦。スコアは2-1。得点者は原口元気(先制点)と山口蛍(決勝点)だった。 「ロンドン五輪組」が結果を出した一方、先発した本田圭佑と岡崎慎司は途中でピッチを退け... 続きを読む

【日本代表】豪州戦は天国と地獄の分岐点!? 去就問題に揺れるハリルは“一発逆転”なるか

 UAE戦の黒星をきっかけに逆風に晒されていたハリルホジッチ監督も、イラク戦の勝利でホッと一安心しているかもしれない。試合後、少し目を赤くしながらインタビューに答えていた姿からは、相当なプレッシ... 続きを読む

【ハイライト動画&記事一覧】日本2-1イラク|【解説】藤田俊哉の目、【世代交代レポ】「ビッグ4からロンドン世代へ」など記事を追加!

[ロシアワールドカップ・アジア最終予選]日本 2-1 イラク/10月6日/埼玉【試合レポート】最後の最後で山口が決勝点!90+5分に渾身ミドルを叩き込む【採点&寸評】期待に応えた清武と劇的決勝弾の山... 続きを読む

【日本代表】今予選でもセットプレーが強みのオーストラリアと弱みの日本。相性は“最悪”?

 ハリルジャパンにとっては、不吉なデータである。日本は、過去2大会のワールドカップ・アジア最終予選で、オーストラリアに一度も勝ったことがない(3分1敗)のだ。グループ最大のライバルであり、&ld... 続きを読む

【日本代表】セットプレーの守備の修正を考える西川。オーストラリア戦までに間に合うか?

【ロシアW杯アジア最終予選】日本 2-1 イラク/10月6日/埼玉スタジアム2002  劇的な勝利を収めたイラク戦で、歓喜の渦のなか、ハリルホジッチ監督と力強い抱擁をかわす選手がいた。それがこの日もゴ... 続きを読む

【なでしこリーグ】田中美南の決勝弾でベレーザが連覇達成。2部も優勝クラブが決定

 10月8日、2016プレナスなでしこリーグ1部・第16節の2試合が行なわれ、仙台Lを1-0で下したベレーザが連覇を達成した。  仙台L戦では、得点ランキングの首位を走る田中美南が決勝ゴール。ベレ... 続きを読む

オランダ復権の鍵を握るファン・ニステルローイの正統後継者

 本選出場を逃したEURO2016の予選終盤から指揮を執るダニー・ブリント監督の下、チーム再建を図ってきたオランダ代表。徐々に世代交代を進めつつ組織の再構築を図り、迎えた2018年ワールドカップ... 続きを読む

【日本代表】酒井宏、長友離脱で緊急事態のSB。“右は長谷部”という選択肢も?

 累積警告で出場停止の酒井宏樹に続き、7日の練習で負傷した長友が途中離脱。ふたりに代わる選手の追加招集はない、となると、オーストラリア戦の注目ポイントのひとつが「SBのスタメンが誰になるか」だ。... 続きを読む

【日本代表】ハリルも頼らざるを得ない“ピッチの中の判断”

 選手たちの「自主性」が、イラク戦の劇的な勝利を呼び込んだ。  1-1で迎えた終盤、日本はCB吉田を前線に上げて、パワープレーに出た。だが、高さを重視する攻撃はハリルジャパンの得意とするところでは... 続きを読む

流血ネイマールは軽傷も、累積警告での次戦出場停止で指揮官から苦言

 ロシア・ワールドカップの南米予選で、ブラジルはボリビアを5-0で下して3連勝。エースのネイマールは先制ゴールの他、2つのアシストを記録して勝利に大貢献した。  プロ通算300ゴール、そして代表チ... 続きを読む

【藤田俊哉の目】本田が俊輔から奪ったように――。清武、原口らロンドン世代が主役となるには…

 ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、第3戦のイラク戦。後半ロスタイムの山口の決勝ゴールによって日本は2対1で勝ち、勝点3を手にした。  多くの新聞メディアが報じていたように、結果によってはハ... 続きを読む

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