2024年12月26日
初の全国4強から一年。追われる立場の難しさと向き合った堀越が狙うは“創部初の日本一”【選手権直前レポート】
関東一、國學院久我山、帝京、成立学園など強豪校がひしめく東京予選。まさに全国屈指の激戦区となっており、全国高校サッカー選手権においても出場枠が2枠あるとはいえ、勝ち上がるのは容易ではない。【画... 続きを読む
2024年12月26日
初の全国4強から一年。追われる立場の難しさと向き合った堀越が狙うは“創部初の日本一”【選手権直前レポート】
関東一、國學院久我山、帝京、成立学園など強豪校がひしめく東京予選。まさに全国屈指の激戦区となっており、全国高校サッカー選手権においても出場枠が2枠あるとはいえ、勝ち上がるのは容易ではない。【画... 続きを読む
2024年12月26日
ロス五輪を目ざす大岩ジャパンのキーマンは羽田憲司コーチ。異例の“ダブルチーム”で託されたタスクの全容と求められるパイプ役の重責
12月12日の夕刻に届いた一通のメール。日本サッカー協会から発表されたプレスリリースにはこう記されていた。「【U-23日本代表】第34回オリンピック競技大会(2028/ロサンゼルス)U-23日... 続きを読む
2024年12月19日
広島のFW井上愛簾がU-19代表候補合宿で久々のゴール!“偉大なる先輩”青山敏弘&柏好文から託された想いを背負って躍動!
来年9月のU-20ワールドカップ(最終予選となるU-20アジアカップ予選は来年2月に開催予定)を目ざすU-19日本代表が、年内最後となる活動を千葉県内で実施。最終日となった12月19日には、流... 続きを読む
2024年12月16日
“0から1を作る”信念。指導者37年目で悲願成就。大津で谷口彰悟らを育てた名伯楽・平岡和徳TD が歩んだ道のりと子どもたちへの情熱
待ちに待った歓喜の瞬間だった。15歳で熊本を離れ、22歳で再び熊本に根を下ろしてから37年目。大津の平岡和徳テクニカルダイレクターが宙を舞った。 12月15日。何度も挑戦して阻まれてきた過去の... 続きを読む
2024年12月15日
リーグ22戦20発の大津エース山下景司がプレミア決勝でも躍動! 圧巻2発で創部初の日本一に貢献。今季なぜブレイク?「自分のイメージに身体が追いついてきた」
12月15日に行なわれたU-18高円宮杯プレミアリーグのファイナル。全22チームを東西に分けて一年を通じて優勝を競うリーグ戦を経て、東西の王者が日本一を争う最後の戦いだ。 WEST王者の大津と... 続きを読む
2024年12月13日
再び五輪世代を託された大岩剛監督への期待感。過去に例を見ない早期着任&挑戦2度目のメリットは? 前回大会の経験が強みに
12月12日の夕方、PCメールに日本サッカー協会から1通のメッセージが届いた。「【U-23日本代表】第34回オリンピック競技大会(2028/ロサンゼルス)U-23日本代表監督・スタッフについて... 続きを読む
2024年12月13日
パリからロスへ! 日本サッカー史上初、2世代連続同じ指揮官で五輪を目ざす! 2度目の大岩剛体制は来夏に始動
日本サッカー史上初の取り組みとなる。 12月13日、2028年のロス五輪を目ざす男子チームを率いる大岩剛監督の就任記者会見が都内で行なわれた。 宮本恒靖日本サッカー協会会長、山本昌邦ナショナル... 続きを読む
2024年12月10日
ファジアーノに続きたかったが...岡山学芸館はまたもプレミア初昇格ならず。2点リードからまさかの3失点。指揮官は「何かが足りないんでしょうね」
ぼう然と立ち尽くすしかなかった。 0-0で迎えた54分に先制し、57分に加点して2点をリード。70分にアンラッキーな形でセンタリングがそのままゴールに吸い込まれて1点差に迫られたが、それでも2... 続きを読む
2024年12月09日
東京Vユースが11年ぶりのプレミア復帰。川村楽人が明かす8年前の参入戦敗退を知るOBから託された想い
U-18高円宮杯プレミアリーグ参入プレーオフの決勝戦が12月8日に開催された。 全国のプリンスリーグを勝ち上がってきた16チームを4ブロックに分け、4チームのトーナメントを制したチームが、それ... 続きを読む
2024年12月08日
「気持ちには引力がある」指導キャリア25年目のルーキー監督・森山佳郎の情熱に選手もサポーターも引き込まれ、仙台は一丸となって戦い抜いた
あと一歩だった。 12月7日に行なわれたJ1昇格プレーオフの決勝戦。レギュラーシーズンで6位の仙台は、5位の岡山のホームに乗り込んだ。岡山より順位が下の仙台は、勝利のみがJ1昇格への条件。岡山... 続きを読む
2024年12月07日
古傷の再発、秋田へのレンタル移籍――岡山のJ1初昇格に大きく貢献したCB阿部海大の成長譚
J1昇格が決まった瞬間、喜びを噛み締めた。古傷を再発させた5年前の出来事は忘れもしない。以降は出場機会を思うように掴めず、昨季は秋田で武者修行を積んだ。全ては自分の未来を紡ぐため――。2024... 続きを読む
2024年12月07日
どれだけ“ぶっちぎり”でも勝てなければ...日章学園はまたもプレミア参入戦敗退。サウサンプトン加入内定の高岡伶颯が明かしたエースの矜持
今シーズンが始まる前、日章学園のFW高岡伶颯(3年/サウサンプトン加入内定)はこんな言葉を残していた。「今年のテーマはぶっちぎる」 相手DFを置き去りにするという意味ではない。誰よりも圧倒的な... 続きを読む
2024年12月02日
中学まではバスケとの二刀流! アメリカ人の母を持つ、浦和ユースの大型CB田中義峯が示した無限の可能性
186センチ・83キロの大型CBが右肩上がりで成長を続けている。 12月1日に行なわれたU-18高円宮杯プリンスリーグ関東1部の最終節。前節の時点で3位の浦和レッズユースは、6日と8日に開催さ... 続きを読む
2024年11月24日
流経大柏の10番は選手権予選で先発落ち。プレミア昌平戦で復活を予感させた柚木創は高卒プロも諦めていない。冬の大舞台で輝けるか
今から約2週間前。11月9日、流経大柏は日体大柏を4-1で下し、3年ぶり8度目の選手権出場を決めた。 今季は開幕から好調を維持し、U-18高円宮杯プレミアリーグEASTでも前半戦は上位争いを展... 続きを読む
2024年11月24日
「あとは選手がどう感じるか」選手権を逃した昌平、プレミアで流経大柏に完敗。玉田圭司監督が伝えたメッセージとは?
衝撃が走った。 11月3日に行なわれた高校サッカー選手権の埼玉県予選準々決勝。夏のインターハイを制した昌平が聖望学園に3-4で敗れ、全国行きを逃したのだ。筆者は当日、別会場で取材していたが、グ... 続きを読む