2024年09月01日
前園真聖が言った「まだまだできるよ!」は今も続いている。“鉄人”伊東輝悦が50歳に。現役最年長Jリーガーの生き様【コラム】
いつのシーズンだったかは正確に覚えていないが、間違いないのは長谷川健太監督が率いていた頃だ。 プロキャリアをスタートさせた清水エスパルスで、すでに重鎮と呼ばれる存在だった伊東輝悦に試合後、ミッ... 続きを読む
2024年09月01日
前園真聖が言った「まだまだできるよ!」は今も続いている。“鉄人”伊東輝悦が50歳に。現役最年長Jリーガーの生き様【コラム】
いつのシーズンだったかは正確に覚えていないが、間違いないのは長谷川健太監督が率いていた頃だ。 プロキャリアをスタートさせた清水エスパルスで、すでに重鎮と呼ばれる存在だった伊東輝悦に試合後、ミッ... 続きを読む
2024年08月30日
3連勝中の山形で「絶対にやっかい」なキーマンは? 横浜FCの伊藤翔が警戒「“間”に入ると、スムーズにボールが運ばれていく」
難敵が立ちはだかる。14戦負けなし(11勝3分)と盤石な戦いを見せる横浜FCは次節、8月31日に山形と敵地で対戦する。 2位の横浜FCに対し、9位と中位に甘んじている山形だが、目下3連勝中。間... 続きを読む
2024年08月29日
盤石な強さで昇格争いをリード。何があっても動じない雰囲気が漂う横浜FC。伊藤翔は「“上がれるチーム”になってきていると思う」
1年でJ1復帰。シーズンが佳境を迎えつつあるなか、横浜FCが着実な歩みを見せている。 28節終了時点で勝点60、自動昇格圏内の2位につける。3位のV・ファーレン長崎とは勝点8差。1ポイント差で... 続きを読む
2024年08月25日
同じ1988年生まれの36歳。伊藤翔が“戦友”永木亮太とユニホーム交換「またお互いに刺激し合いながらやれればいいかなって」
伊藤翔と永木亮太。共に1988年生まれの2人が健闘を称え合った。 8月24日に行なわれたJ2第28節で、横浜FCと徳島ヴォルティスがニッパツ三ツ沢球技場で相まみえ、前者が2-0で勝利した。 横... 続きを読む
2024年08月25日
「良かったよね」中村俊輔が福森晃斗のニアを狙った直接FKに感慨。GKに止められたが...「ファーに行って入るより、価値のある外し方」
福森晃斗の左足が炸裂...とは惜しくもならなかった。 8月24日に行なわれたJ2第28節で、横浜FCは徳島ヴォルティスとホームで対戦。ユーリ・ララとジョアン・パウロの得点で2-0の勝利を収めた... 続きを読む
2024年08月18日
失点しても動じず。“自分たちなら取り返せる”と。「サッカーを楽しくやれている」横浜FCの福森晃斗は泰然自若「ネガティブな気持ちになった時点でダメ」
横浜FCは8月17日、J2第27節でザスパ群馬と敵地で対戦し、2-1で競り勝った。これで13戦負けなし。勝点57で2位につけ、首位の清水エスパルスとは1ポイント差だ。 群馬戦では開始10分にガ... 続きを読む
2024年08月11日
横浜FC対長崎戦で一触即発の場面、中村俊輔コーチの振る舞いに思うこと。珍しく感情をあらわにした理由とは?【コラム】
一時、場内は騒然となった。 8月10日に行なわれたJ2第26節の横浜FC対V・ファーレン長崎の一戦。88分、横浜FCのベンチ前でボールがアウトになる。すでにベンチに下がっていた髙橋利樹が、拾っ... 続きを読む
2024年08月09日
バランス重視で“6人目”の動きも意識。横浜FCの司令塔・井上潮音に待望の一発は飛び出すか。ニアゾーンを抉るプレーも見たい
中断前最後の24節・水戸戦は2-2で引き分けた横浜FC。連勝は8で止まったが、2点を先行される展開で粘り強く追いつき、勝点1をもぎ取った。 価値あるドロー。井上潮音は「0-2までは反省するべき... 続きを読む
2024年08月02日
指揮官は「継続」と「成長」を強調。J1復帰に邁進する横浜FCはブレずに戦い続ける。余計なアレンジは無用。これまでの蓄積が強みになる
2週間の中断期間を前に、横浜FCの四方田修平監督は、リーグ再開までの準備で「継続」と「成長」を強調していた。「大きく何かを変えるというよりは、今までやってきたことをもう一回、見つめ直す。ここま... 続きを読む
2024年08月02日
狭いスペースをいかに攻略するか。横浜FCの伊藤翔はイメージできている「間で受けたりとかは別に苦じゃない」
中断していたJ2が8月3日に再開する。勝点2差で首位の清水を追う3位の横浜FCは、7位の千葉とホームで相まみえる。 シーズンも残り14試合。熾烈な昇格レースはさらに熱を帯びていくなか、FW伊藤... 続きを読む
2024年07月29日
“正面からやや右”「この場面でそこに蹴るか」。13年前を想起させた終了間際のなでしこ熊谷紗希のPK。強靭なメンタルは健在。誰よりも頼もしいキャプテンだ【パリ五輪/コラム】
2011年の女子ワールドカップ決勝。アメリカを相手に2-2で突入したPK戦。決めれば優勝という場面でキッカーを務めたのは、当時20歳の熊谷紗希だった。 映像が表情を捉える。緊張した様子は微塵も... 続きを読む
2024年07月20日
「フクならスパーンと一発でいける」中村俊輔が語る福森晃斗。何気ない会話でアドバイス「2人でしゃべって、こういうのもあるんじゃないとか」
J2のアシストランキングで現在トップに立つのは、横浜FCの福森晃斗。自慢の左足で繰り出す高精度のクロスやセットプレーで、ここまで12アシストを記録する。 同じくレフティの中村俊輔コーチに福森の... 続きを読む
2024年07月20日
「怪我せずに頑張ろうねって」和田拓也の大宮移籍に、横浜FCの伊藤翔は寂しさも「活躍を祈ってる」とエール
横浜FCは7月16日、和田拓也の大宮アルディージャへの完全移籍を発表。伊藤翔は自身の公式Xでリリースを引用し、「寂しいね」と綴る。「あれだけサッカーが分かっている選手と一緒にサッカーをやるのは... 続きを読む
2024年07月05日
「キューウェルは1時間以上も話してくれた」横浜FCのコーチ中村俊輔がS級講習会で新たな刺激「クラブと会社は違うけどリーダー像は一緒」
7月某日、横浜FCの練習前。コーチの中村俊輔は、ピッチに立ててあった細長いポールを手に持つと、素振りを始める。レフティだけどバッティングは右なんだ、サインをする時も右手だし、と思っていたら、左... 続きを読む
2024年07月05日
3戦5発、量産態勢に突入!? 抜群の決定力を見せる小川慶治朗に井上潮音も感嘆「ここから取れますね」と声をかけたら...【横浜FC】
開幕から試合に出続けていたが、なかなか目に見える結果を出せずにいた。 横浜FCの小川慶治朗に待望の一発が飛び出したのは、6月15日に行なわれたJ2第20節の藤枝戦(3-1)だ。20分、左サイド... 続きを読む