1996-1997シーズン。ボスマン裁定によるEU圏内での外国人枠撤廃により、大きく陣容が変わったシーズン。ボド・イルクナー、クラレンス・セードルフ(後列左から1、2人目)、ダボル・シュケル(後列左から2人目)、クリスティアン・パヌッチ、ロベルト・カルロス、プレドラグ・ミヤトビッチ(前列左端から3人)が新加入選手である。そんななか、DFフェルナンド・イエロ、MFフェルナンド・レドンド(後列右から2、3人目)、若き日のFWラウール(前列右端)は、チームの骨子を形作っていた。 (C) Getty Images