全選手を含むクラブ関係者54名を対象にPCR検査を実施
名古屋グランパスは4月30日、マッシモ・フィッカデンティ監督が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。
名古屋は29日に行なわれた首位・川崎フロンターレとの大一番(●0-4)の前にフィッカデンティ監督が喉に痛みを訴えたことで、試合のエントリー予定の選手、スタッフ全員にオンサイト検査を実施。その際、結果が判定保留となったことで、フィッカデンティ監督は試合のベンチに入ることができず、ブルーノ・コンカコーチが代行で指揮を執っていた。
名古屋は29日に行なわれた首位・川崎フロンターレとの大一番(●0-4)の前にフィッカデンティ監督が喉に痛みを訴えたことで、試合のエントリー予定の選手、スタッフ全員にオンサイト検査を実施。その際、結果が判定保留となったことで、フィッカデンティ監督は試合のベンチに入ることができず、ブルーノ・コンカコーチが代行で指揮を執っていた。
名古屋はそれを受け、試合後にトップチーム全選手やスタッフ、関係者、全54名を対象にPCR検査を実施。その結果、フィッカデンティ監督が新型コロナ陽性の判定を受けたという。
なお、PCR検査を受けた54名のうち、フィッカデンティ監督以外は全員が陰性と診断。クラブは、「マッシモ・フィッカデンティ監督に陽性判定が出たことを受けて、現在保健所とともに監督の濃厚接触者の特定を進めています」と現在の状況を説明している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
なお、PCR検査を受けた54名のうち、フィッカデンティ監督以外は全員が陰性と診断。クラブは、「マッシモ・フィッカデンティ監督に陽性判定が出たことを受けて、現在保健所とともに監督の濃厚接触者の特定を進めています」と現在の状況を説明している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部