「厳しい治療に耐えなければならなかった」
新型コロナウイルスに感染した元トルコ代表GKのルストゥ・レチュベル氏が、その病状について語った。イタリア・メディア『Tutto Mercato Web』に語った内容を、スペイン紙『Marca』などが伝えている。
2002年の日韓ワールドカップで母国の3位躍進に貢献し、バルセロナでもプレーした守護神は、3月29日にコロナウイルスの陽性反応が出て緊急入院。以来、「ずっと集中治療室に入っていた」という。
「今ようやく私が自分自身であると再び感じられるようになった。一日一日、身体は回復しているよ」
現在こそ完治に向かっているとはいえ、一時は深刻な状態だったようだ。
「私の身体は弱っていて、厳しい治療に耐えなければならなかった。いまは回復に向かっている。神に感謝しているよ。これから2週間は自宅で隔離生活を送ることになる」
2002年の日韓ワールドカップで母国の3位躍進に貢献し、バルセロナでもプレーした守護神は、3月29日にコロナウイルスの陽性反応が出て緊急入院。以来、「ずっと集中治療室に入っていた」という。
「今ようやく私が自分自身であると再び感じられるようになった。一日一日、身体は回復しているよ」
現在こそ完治に向かっているとはいえ、一時は深刻な状態だったようだ。
「私の身体は弱っていて、厳しい治療に耐えなければならなかった。いまは回復に向かっている。神に感謝しているよ。これから2週間は自宅で隔離生活を送ることになる」
現在46歳の名手は最後に、欧州で最も事態が深刻化しているイタリアの人々へメッセージを送った。
「イタリアの人々がこの危機を抜け出し、すぐに元気になることを願っている」
現役時代はダイナミックなセーブで魅了したルストゥ氏。ひとまず命に別条がなく、世界中のファンが胸をなでおろしたことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「イタリアの人々がこの危機を抜け出し、すぐに元気になることを願っている」
現役時代はダイナミックなセーブで魅了したルストゥ氏。ひとまず命に別条がなく、世界中のファンが胸をなでおろしたことだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部