「2年前は最後の年だと言ったが…」
現地11月29日、『France Football』誌が選出するバロンドールの授賞式がパリで開催され、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2年ぶり史上最多7度目(2009、10、11、12、15、19、21年)の受賞を果たした。
スペイン紙『MARCA』によれば、壇上に上がった34歳のスーパースターは「またここにいられるのは素晴らしい」と切り出し、「2年前は最後の年だと言ったが、今またここにいることができ、とても幸せだし、とても興奮していて、新しい挑戦のために戦いたいと思っている」と喜びを語った。
今夏にバルセロナからパリSGへ電撃移籍を果たしたレフティは、「バルセロナとパリのチームメイト、特にアルゼンチン代表チームに感謝したい」と話し、こう続けている。
「このトロフィーの大部分は、コパ・アメリカで達成したこと(28年ぶりの優勝)によるものだ。チームメイトのおかげだし、これもあなたたちものでもある。妻、子供たち、父、母がここにいる。これは大きな名誉だ」
【動画】バロンドール授賞式で家族とともにレッドカーペットを歩くメッシ
スペイン紙『MARCA』によれば、壇上に上がった34歳のスーパースターは「またここにいられるのは素晴らしい」と切り出し、「2年前は最後の年だと言ったが、今またここにいることができ、とても幸せだし、とても興奮していて、新しい挑戦のために戦いたいと思っている」と喜びを語った。
今夏にバルセロナからパリSGへ電撃移籍を果たしたレフティは、「バルセロナとパリのチームメイト、特にアルゼンチン代表チームに感謝したい」と話し、こう続けている。
「このトロフィーの大部分は、コパ・アメリカで達成したこと(28年ぶりの優勝)によるものだ。チームメイトのおかげだし、これもあなたたちものでもある。妻、子供たち、父、母がここにいる。これは大きな名誉だ」
【動画】バロンドール授賞式で家族とともにレッドカーペットを歩くメッシ
そして、コロナ禍のために選出なしとなった昨年の最有力候補で、今年も次点に終わったバイエルンのFWロベルト・レバンドフスキを「昨年は君が勝者だった」と気遣い、「フランス・フットボールが賞を与えるべきだと思う」と、主催者に異例の“要求”をしている。
前人未踏の7度目の戴冠を果たしたメッシ。盟友ルイス・スアレスからトロフィーを受け取ったその表情は、満足感に満ちていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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