11月のサウジアラビア戦が、ハリルホジッチ監督の進退を決める一戦になる。
――北中米代表は、おそらくホンジュラスやコスタリカあたりですよ?
記者A 勝てないかもしれないよ。ブラジル・ワールドカップの時だって、グループ第2戦を終えて1分1敗で最終戦のコロンビアに勝てばどうにかなるとか言っていたけど、コロンビアには勝てる可能性は低かった。日本人の気質というか、そういう雰囲気を醸し出すのは危険だと思うな。
記者B 確かに、今の日本がホンジュラスやコスタリカに勝てるのかなっていう不安はあるね。
記者A アジア勢は大陸間プレーオフで全然勝ってないからね。イランが唯一オーストラリアを倒しているだけで、あとは全敗。
記者B その前に、アジア3位のプレーオフに勝てるかですよね。そこで韓国とか来たらまずいし、ウズベキスタンもいる。
記者C まあ、そんな心配をする前に、サウジ戦だよ。絶対に勝利が必要。勝ったら解任はないだろうけど、引き分けで内容がまずかったら決断だと思う。サウジも力があるからね。試合を見ていると、FKはあるし、カウンターはあるし、ボールもある程度回せる。結構手強いよ。
記者A サウジアラビアは、この予選の流れに上手く乗っているからね。イラク戦やタイ戦ではあまり強さを感じなかったけど、オーストラリアに負けるかなと思ったら、引き分けに追いついたし。
記者B サウジに勝てますかね?
記者A ってなるよね。そう思ってしまう時点で、日本は弱くなっているんだなと感じる。ホームでサウジ戦と言ったら、例えばザッケローニ監督の頃なら「まあ、勝てるでしょ」という雰囲気があった。でも、今は負けるかもっていう空気も感じる。
記者B サウジ戦でもべタ引きになったらまずいですね。
記者A イラク戦のように前からプレッシャーに行くんじゃないかな。それでも点を取れなかったら、終盤に吉田のパワープレーに出るはず。
記者C でも、1-0で勝っていて終盤になったら、思いっきり守備を固めるでしょうね。そこで追いつかれるのだけは避けたい。
記者A いずれにせよ、サウジ戦に勝っても、厳しい状況は変わらない。ハリルホジッチ監督にとっても、綱渡りが続くね。
記者A 勝てないかもしれないよ。ブラジル・ワールドカップの時だって、グループ第2戦を終えて1分1敗で最終戦のコロンビアに勝てばどうにかなるとか言っていたけど、コロンビアには勝てる可能性は低かった。日本人の気質というか、そういう雰囲気を醸し出すのは危険だと思うな。
記者B 確かに、今の日本がホンジュラスやコスタリカに勝てるのかなっていう不安はあるね。
記者A アジア勢は大陸間プレーオフで全然勝ってないからね。イランが唯一オーストラリアを倒しているだけで、あとは全敗。
記者B その前に、アジア3位のプレーオフに勝てるかですよね。そこで韓国とか来たらまずいし、ウズベキスタンもいる。
記者C まあ、そんな心配をする前に、サウジ戦だよ。絶対に勝利が必要。勝ったら解任はないだろうけど、引き分けで内容がまずかったら決断だと思う。サウジも力があるからね。試合を見ていると、FKはあるし、カウンターはあるし、ボールもある程度回せる。結構手強いよ。
記者A サウジアラビアは、この予選の流れに上手く乗っているからね。イラク戦やタイ戦ではあまり強さを感じなかったけど、オーストラリアに負けるかなと思ったら、引き分けに追いついたし。
記者B サウジに勝てますかね?
記者A ってなるよね。そう思ってしまう時点で、日本は弱くなっているんだなと感じる。ホームでサウジ戦と言ったら、例えばザッケローニ監督の頃なら「まあ、勝てるでしょ」という雰囲気があった。でも、今は負けるかもっていう空気も感じる。
記者B サウジ戦でもべタ引きになったらまずいですね。
記者A イラク戦のように前からプレッシャーに行くんじゃないかな。それでも点を取れなかったら、終盤に吉田のパワープレーに出るはず。
記者C でも、1-0で勝っていて終盤になったら、思いっきり守備を固めるでしょうね。そこで追いつかれるのだけは避けたい。
記者A いずれにせよ、サウジ戦に勝っても、厳しい状況は変わらない。ハリルホジッチ監督にとっても、綱渡りが続くね。