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【J1採点&寸評】C大阪1-2鹿島|2得点の上田が逆転勝利の立役者。原川は先制点をクールに決める

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年09月27日

鹿島――松村は積極的なプレーで攻撃を活性化

MF
7 ファン・アラーノ 6(56分OUT)
持ち前の運動量を生かして前からのプレスやルーズボールの奪い合いに注力。チームが勝つために泥臭いプレーもいとわなかった。

MF
27 松村優太 6.5(76分OUT)
54分に左サイドをドリブルで持ち上がり、強烈なシュートを放った。ゴールに向かう積極的なプレーの数々が攻撃を活性化した。

FW
8 土居聖真 6(56分OUT)
左スペースに走り込んだ安西からのワンタッチクロスにいち早く反応。ピンポイントの勝負だが、前半の中で最も得点に近づいた瞬間でもあった。

FW
17 アルトゥール・カイキ 5.5(56分OUT)
「今、ここに欲しい」というようなボールを呼び込む動きや意志表示が少なく、消えている時間が多かった。
 
MF
11 和泉竜司 6.5(56分IN)
三竿からのパスをジャンプ一番、右足インサイドで柔らかく止め、素早くゴール前に送り、上田の同点ヘッドをお膳立て。技術の高さが光った。

MF
13 荒木遼太郎 6(56分IN)
中間ポジションでパスを受け、素早くターンし、貪欲にゴールを目指す。カットインからの右足シュートは惜しくもゴールの枠をそれた。

MAN OF THE MATCH
FW
18 上田綺世 7(56分IN)
同点弾は一瞬早く相手の前に入り、ヘッドで流し込んだ。逆転弾は自らが得たPKを落ち着いて右隅に決めた。2年連続二桁ゴールを達成。MOMの選出に異論をはさむ余地はない。

MF
25 遠藤 康 ―(76分IN)
節目となるJ1通算300試合出場に到達。ダブルタッチで相手をかわすなど、心憎いまでの余裕を見せた。

MF
4 レオ・シルバ -(84分IN)
1点のリードを守りきり、滞りなく試合を終わらせるのが役目だった。相手のセットプレー時には集中力が途切れないように周囲に声をかけた。

監督
相馬直樹 6.5
首位の川崎を追い詰めながら逆転負けを喫した4日前の悔しさをエネルギーに変えた。「惜しい試合で終わりにせず、しっかり勝ちきる。そういう姿勢を川崎戦の翌日から見せてくれた」と、選手たちの奮闘ぶりを称えた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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