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【J1採点&寸評】仙台0-1G大阪|パトリック弾で怒涛の3連勝!2試合連続無失点の守備陣も高評価

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2021年08月04日

G大阪――指揮官はリアリストに徹する

MF
21 矢島慎也 6(67分OUT)
ゴールには絡まなかったが、よくボールに触り、攻撃にリズムを作ろうと奮闘し、決定機も創出。古巣相手に久々のユアスタでのプレーを楽しんでいた。

MAN OF THE MATCH
FW
18 パトリック 6.5
得点シーンは平岡のマークをうまく外し、ヘディングで完璧に競り勝った。この他にもカウンターからシュートまで持ち込む場面も作り、常に仙台の脅威となり続けていた。
【動画】パトリックが決勝弾! 仙台対G大阪ハイライト

FW
39 宇佐美貴史 5.5(63分OUT)
前半に2本のシュートを放ったが、スウォビィクの好守にも阻まれゴールはならず。相手DFのマークが厳しく、攻撃の起点となる場面が少なかった。
 
途中出場
MF
28 ウェリントン・シウバ 5.5(63分IN)
宇佐美に代わっての投入で、シュートも1本放ったが、チーム全体が守勢となったこともあり、あまり多くの決定機は作り出せなかった。

MF
26 柳澤 亘 5.5(67分IN)
水戸から移籍後初出場。ややJ1のスピードに戸惑う場面が見られ、攻撃面ではあまり良さを出せなかったが、守備は及第点の出来だった。松波監督も「戦術理解度は高い」と評価していた。

MF
10 倉田 秋 ―(83分IN)
出場時間は短かったが、セットプレーのこぼれ球を拾ってシュートを放つなど、ゴールに向かう姿勢は見せた。

FW
32 チアゴ・アウベス ―(83分IN)
FWだったが、自陣深くまで戻って守備をするなど、チームプレーに徹して無失点勝利に貢献した。

監督
松波正信 6
夏場の厳しい連戦ということもあり、手堅いゲームプランで戦い、リアリストに徹して3連勝を達成したのは評価できる。交代選手も含め、守備意識を徹底させたのが良かった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
取材・文●小林健志
 
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