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【J1採点&寸評】鹿島1-1C大阪|ドロー決着も熾烈なデッドヒートを制したのはセレッソ!最大の功労者は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2020年12月20日

C大阪ーー本人もびっくりのコントロールショット

C大阪での最後の試合となったロティ―ナ監督。ACL出場権獲得の可能性を残した。写真:滝川敏之

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FW
10 清武弘嗣 6(89分OUT)

65分、ゴール前に走り込む柿谷にドンピシャのアーリークロス。シュートがバーを越えた瞬間、「決めろや!」という内なる声が聞こえた気がした。

13 高木俊幸 5.5(HT OUT)
33分、およそ35メートルのFKをブレ球でねらったが、枠をとらえることはできなかった。攻撃の突破口になりきれないまま前半で交代。

32 豊川雄太 5.5(60分OUT)
重心が後ろにあったチームの戦略上、前線で孤立する状況が続くのは致し方ない。51分、坂元からのスルーパスを受け、迷わず右足を振り抜いたが、相手GKに阻まれた。
 
交代出場
DF
2 松田 陸 6.5(HT IN)

83分、先制点となる見事なコントロールショットに本人もビックリ。「左足でのゴールは記憶にない。初めてじゃないかな」とご満悦だった。

FW
8 柿谷曜一朗 5.5(60分IN)

ピッチに立つとやはり華があり、何かを起こしそうな雰囲気を醸し出す。3回のビッグチャンスに絡んだが、ノーゴールに終わったのもまた事実。

DF
14 丸橋佑介 5.5(69分IN)

やや精彩を欠く坂元に代わり、ピッチに送り出され、左アウトサイドに入る。攻撃的な持ち味を抑えつつ、守備に意識を置きながらプレーした。

FW
9 都倉 賢 ―(89分IN)

疲れの見える清武に代わって入り、1-0のリードを堅持し、試合を終わらせるはずだった。

監督
ロティーナ 6

2年間にわたりC大阪の監督を務めてきたが、この日がラストゲーム。天皇杯の結果次第とはいえ、リーグ4位に入り、ひとまずACL出場の可能性を残した。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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